自粛生活も長引く中、おかげさまで快適に暮らしております。 親身に相談にのっていただき、丁寧な設計、施工の上に出来上がった我が家の快適さを実感しております。
東京都 House I 2021年12月23日
病院併用住宅の3工期に及ぶリフォームです。
既存の3階建て鉄骨住宅を二十数年前に購入され、1階の過半を医院にリフォームして開業。その他の部分は特にリフォームせずに、二世帯住宅としてお住まいになっていました。住宅としては大きな建物であったため、医院併用にもかかわらず施主のライフスタイルの変化にも対応してきましたが、そろそろ既存の間取りでは対応しきれない時期にきていました。
大きく分けて①劣化が著しい3階浴室の改修、②3階子世帯居室のリフォーム、③1階の親世帯のバリアフリーリフォームと、3工期を設定。
2階のダイニングキッチン、和室2室(親世帯)と洋室(子世帯)さらには1階にユニットバスと洗面所、洋室(院長室)がありましたので、少しずつ移動しながら居間所を確保しリフォームを行いました。
面積 | 工事面積116㎡ |
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築年数 | 30年 |
工期 | 10ヵ月(3工期) |
費用(税込) | 1000万円〜 |
建物種別 | 戸建て |
家族構成 | 夫、妻、長女、次女、三女、父、母 |
自粛生活も長引く中、おかげさまで快適に暮らしております。 親身に相談にのっていただき、丁寧な設計、施工の上に出来上がった我が家の快適さを実感しております。
担当者コメント
LIXILリフォームショップモノリス秀建 設計部 高橋あきら
今後のご家族の成長サイクルに長期に渡って対応できる二世帯住宅として、居住空間の配置換えや整理を行いました。1階は医院と居宅の玄関を除いた部分で、高齢の両親の生活が完結できるように、水廻りの使い勝手やサポート動線に配慮しながら計画。3階は、既存の階段室と居室とを隔てていた壁を撤去し、子世帯の居住空間の繋がりと温熱環境の改善を図ることを意図しました。