先日、玉村豊男さんが亡くなられ、地元紙の信濃毎日新聞ではいろいろな記事となって掲載された。80歳とのこと、あまりにも早い、自分の齢と比べてしまった。
この方の著書、読んだ記憶はない・・・・・新聞に載ったエッセー位しか覚えていない。
東京から1991年東御市へ移住されて、農園を始められた。
ワイン用のブドウを植えたのだった。
最近こそ、ブドウの産地となったが、信州はブドウには適さないと思われていた頃のこと。
温暖化も効いたかな。
今、東御市はブドウの一大産地となり、ワインの産地にもなっている。
2015年に、栽培、醸造、経営を学ぶアカデミーを開設し、人材を育てたことによる。
ここを受講した人達が活躍しておられる。
もう20年近く前、信濃毎日新聞に玉村さんが寄せたエッセーを今も時々思い出す。
ぶどうを植える畑に生えていたスギナを抜き取ったというエピソードがあった。
あのスギナを1本1本抜くなんて・・・・・。
もっともご本人が抜いたとは書いてなかったけど。
全部抜いたんだろうな。
我が家の庭のスギナ退治をする時に、この一節が思い浮かぶのだ。
私も挑戦してみるけど、ほぼ不可能。
だから私は、見たらカットして光合成をさせない目の敵作戦で退治を目指している。
気の長い退治法だけど、それなりの効果はある・・・・・と思っている・・・・思わなきゃあ続けられない(笑)
玉村さんは、エッセイストで画家でワイナリーオーナーでもある。
玉村さんのワイナリーに行ったことは無い。
まさかにこんなに早くに訃報をお聞きするとは思っていなかった。
ワイナリーの設立趣意書に「最上のワインは老木から生まれる。この畑から本当においしいワインが生まれるのは、自分の死後だ。そして人とブドウは世代を重ねて土地に生きていく」と。
もう、農に生きる人の言葉だ、カッコウいいではないか。
信濃毎日新聞から、一部抜粋させていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。
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