今回の高校総体には、埼玉の高校に在籍する高1の孫も出場でした。
こちらは団体戦にも出場しました。
個人戦は予選で優勝していましたが、団体戦のメンバーには3年生の名があり、孫は2番手になっていました。
孫にしてみれば複雑なものもあったかもしれません。
3年生の先輩にしてみれば、これで高校総体に出れると思っていたところに孫の入学だったから。
監督だってそう思われたでしょう。私だってそう思いましたもの。
当日、孫が私たちの所へ来て、第1試合は先輩、第2第3試合は出してくれると監督から言われたと。
高1の孫が母親に話したそうです。
先輩たちが「お前は1年生だから、思い切りやってこい。あとは俺たち3年生が勝つから大丈夫だから」と。
孫はこんな素敵な先輩に感動したと。
これが団体戦の魅力なのでしょう。
孫はこの言葉に背中を押されたかもしれません。
51キロの軽量級ですので、試合はいつも1番最初です。
団体戦、第1試合は先輩が勝ち、第2試合は孫でした。
しかしここで負けました。強い相手です、この選手とは個人戦でも3回戦で当たります。
先輩たちの頑張りで、勝ち進み第3試合は孫が勝ち、そして翌日の試合になりました。
第4試合で孫は、小学生の時からのライバルに初めて勝てたのです。
その喜びは大きく、珍しくマット上を2周りもしましたから。
夫に「この子とは戦いたくないんだよね」と言うと、「強くなってきているから、戦ってみなければわからないよ」と言いました。
この試合に勝てたということは、凄い自信になったでしょう。
第5試合も孫は勝ったのですが、全体では惜敗となり、結果団体戦は3位でした。
3位だってとっても素晴らしい成績です。
自分もあんな先輩になりたいと思ったに違いありません。
団体戦っていいですね。
一覧へ戻る