明け方早い目覚め。
盆月も近いから、もろもろのことを思い出す。
両親も兄も亡くなり、縁のある人たちのことを聞くこともできない。
この春、実家の一族のひとりが亡くなった。
その妻が、地域や親類縁者を含めてよく分からないと言った。
親と同居していれば、自然に覚えていくものだけど、それがない。
他人事ではない。
今、核家族が多いから巷そんなものかもしれない。
1年ほど前、実家の父の母親の出どこの家系図を貰った。
ズッと親戚付き合いしているのに、若い世代に説明が出来ないところがあったけど、これでかなり分った。
家は自然に存続していくものだと思えた時代から、ここにきて少子化と非婚化で大きく変わってきている。
実家が一族が50数年前に、南相木から佐久にでてきて350年ということで、一族が集まってお祝いしたことがあった。
ということは、1600年当時ということになる。
10年ほど前から歴史小説を数多く読んでいたから、当時のこのあたりのことを書いたものも読んではいたが、さてご先祖様は実際どんなだったのかと気になった。
しかし思った。
1600年当時の事より、今を記録に残さねばなるまいと。
私の父方の従姉は一人だけになってしまった。
10歳上だから、今聞いておかねばと。
次の世代に、どういう関係と聞かれても、「?」では困るだろう。
そんなことを、つらつらと考えた。
また新しい宿題をつくったみたい。
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