昨日の続きです。
日光田母沢御用邸です。
見たんですねえ、いっぱい。
でもあまりにお部屋の数が多くて、いつもなら何らかのメモを取るのですが、取り切れず写真に収めてきました。
しかしこれを順番に並べていくのもどうかなと、手が止まりました。
御用邸のような特別な建物を拝見したのは初めてかも。
生々しい、というか、皇室の姿の一端をかいまみるようでした。
天皇が頂点に立っていた頃ですので、それが部屋の作りにまさに出ています。
天皇と言えども、皇后のお部屋に入ることもできず、食事も同じ部屋で別々のテーブルでなんて・・・・・あり得ませんよね。
しかし大正天皇の時に向かい合ってお食事するようになったのだとか。
お部屋は全部和室で、プライバシーなんてなかったのでしょうね。
しかし和洋折衷の生活をなされていたのがわかります。
天皇は靴を履いておられたのだとか、当然室内履きの物なのでしょうね。だから畳の上に絨毯が敷かれています。
トイレと洗面所は畳敷きでしたから、その時は脱がれたのだとか。
水道の蛇口も天皇は自分で開けないのだとか。
畳の縁も絨毯も違うのです。
畳みの縁を見ていると、ここが天皇のお使いのお部屋なのか、皇后のお部屋なのかが一目瞭然。
柱の釘隠し・・・・・正式な名前出てこないけど。
こちらもなかなか興味深かったです。
一部写真アップします。




どちらにしても、十分にお金を掛けた建物です。
修復も大変な手間暇をかけられたでしょう。
こうして残さなければ、わが国の伝統は消えて無くなってしまうでしょう。

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