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孫「処理水、放流して大丈夫なの?」と聞かれて

朝、庭に出ましたら爽やかでした。
やっぱり気配ですね、とは言いつつ長野は36度の予報が出ていましたよ。
佐久は31度とか32度ぐらいかしら。
降らない場所には降らないのですね・・・・・・干ばつ大変のご様子。
片降り片照りつていいますけど、まことにそんなですね。
Cちゃんが、処理水の放水のニュースを見て「本当に大丈夫なのかなー」とポッリ。
未来に生きる子供たちに「大丈夫よ」と言ってあげられないのが切ない。
大丈夫でないのは間違いがない、けれどあの膨大の処理水をこのまま溜め続けられる訳がない、と大人の知恵はそう働く。
政府・東電の責任だと言い張っても現実は何も変わらない。
私たち一人ひとりに責任ってあるんだよなと思う。
半世紀前のオイルショクの頃もろに結婚した私。
その時の気持ち・・・・・・未来が明るいって全然思えなかった。
「油断」とはよく言ったものだと思うが、堺屋太一さんの、その題名の小説を読んだのはかなり後のこと。
オイルショックの意味が分かったのね。
どちらにしても、物の価格は上がったわ。
買占めによる物不足、そして品質の悪い物が出回って、どんな時にもそういうことになるのね。
そして電気が消えたのね、銀座も暗くなったわ。
自分の結婚式だって思うようにはできなかったのね。
夫は役所勤めでその時最初の結婚式が私たちだったから・・・・・夫の上司が私の父のところにまで、ご理解いただきたいときたもの。
生活改善方式ってこの時からかな~。
とは言っても、夫の役所の仲間が対象で、ご祝儀も最少で引き物もなし。
義父は、これが今後ずっとそうならば、と飲んだのね。
半世紀経つけれど、まだ形は残っていると思うけど。
今その当時と同じ結婚式していないものね。
まあー、電気が消えたっていうのが私の中では象徴的。
それがよ、いつの間にやらどんどん使っても大丈夫になったのね。
それが原発のおかげだって、少しも気が付かなかった。
アトム・・・・・なんだよね、私たち。
あの3.11の後、我が国に、こんなにたくさんの原発があったと初めて知ったの。
家中ホタルが舞っているような生活を安穏として生きてきた自分。
なんと愚かであったかと。
せめてできることと思って太陽光を設置したけど。
出口のないものを使うのは所詮無理なんだと思う。
だから・・・・・私たちはもう少し謙虚に生きなければと思う。
この地球に対しても、未来の人たちに対しても。
いや現に生きて環境破壊に苦しんでいる人たちに対しても。
孫世代に誇れる生き方してきただろうか、私たち。
こんな生活が永遠に持続するとは思えない。
今、私たちは何かを我慢しなければと思うのだが。
今年も、周囲の昆虫が減ったように思う、庭のイヤな虫さえ見ることも無かったもの。
お読みいただきありがとうございました。
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