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家も庭も敷地も荒れて物が残る

人は永遠に元気ではいられないのだ。

そう最晩年まで自分のことを出来る人は少ない。

ポスティングをしていてそれを目の当たりにする。

人の手が十分に入らなくなると、家も庭も敷地全体が荒れてくるのですね。

働き盛りの若い人たちの庭に手が回らないのとは少し違った荒れ方。

病気になったのか施設に入られたのかなのでしょう。

核家族が多くなって、自分を自分で最後まで面倒を見なければならないのが現状なのかも。

先日友人と庭の話で盛り上がった。

友人の家は庭石を片づけているという。

県外に出ているご子息はそちらで家を建て、こちらに帰ってくる気配もないつもりもない。

家をリフオームしたけれど・・・・。

大丈夫まだ20年は暮さなければならないから。

私たちの親世代は戦中戦後の物のない時代を生きて来たから、物に対する執着があるらしい。

お金を出して買ったものは、壊れても捨てられない・・・・らしい。

幸い仕舞って置く場所はいくらでもあるし、無ければ自作で小屋を作って仕舞っている方もいる。

そして80代ともなれば、もはや片づける気力も体力もあるはずもなし。

もっとすごいのは「私が死んだら片づけて」というタイプ。

早く言えば、生きているうちには身内とて手が出ない。

そんな結果のようなたたずまいの家を見る度に心が痛む。

遺産にもいろいろあるわね。

遠方に離れて住む子供たちは、それに目を瞑ってやり過ごしても、ご近所はたまらないだろうな。

景観は共通財産だから。

自分の物は自分で始末していってほしい。

今朝、我が家のばあちゃん車を2台、嫁に出したいととり出した。

義母の分である。

ほぼ新しいが、あれがいい、これがいいでお蔵入りになっている分。

使いたいと言われるかなと思って仕舞っておいたが、これは使えないだろうと判断。

夫に「私たちが使うまでとって置くかしら?」と聞いたら「まさか」との返事。

とりあえず、少しずつ不要な物を減らしていこう。

息子にこんな物まで残してと言われないように。

お読みいただいてありがとうございました。

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