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「天冥の標」小川一水著・・・感染症のパンデミックと闘う本を10年前に刊行

今月になって読み始めた本の中身が重いのか、体力を使う仕事が多くなったのか、夜中に目覚めないという健康的な生活のせいでなのか、読書量が減っています。

それでも枕元の未読の本がだんだん少なくなると、ちょっと不安なのです。

未読の本の山が高いほど幸せを感じるのです。

先日「新建新聞」の「トンボの眼」の2020.6.5付 「SFのススメ」を読んでいました。

その中で、今年の日本SF大賞を受賞した小川一水の『天冥の標』が紹介されていました。

もとは2014年ビジネス書大賞を受賞した『経営戦略全史』を著した三谷宏治氏が「書籍のあらゆるジャンルの中で、SFこそが、最も人の本質に迫るものだと」と述べ、読書リストにSFを加えることを推奨している。

この言葉を引用してトンボの眼の作者は『天冥の標」を紹介しています。

この本は現代から西暦2800年頃までの人類の興亡を描いた全10巻の大作。

そして最近この本のことをあちこちで見るのは、この本の2巻の舞台が現代で、日本人医師たちが感染症のパンデミックと闘う様を描いているのだそうです。

この本10年前の刊行です。

このところ心に引っかかっていた本でした。

この内容の中のテーマのひとつは「罹患者に対する差別・穢れの意識」であると書かれています。

あまりにも今を先取りした内容に、私は西暦2800年までの世界に入ることにしました。

はい、本の発注を済ませました。

そしたら1巻目が一番最後に届くとのことです、今大急ぎで在庫を読んでいます。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子

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