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萩の旅から

昨日の雨上がりの早朝、外に出ましたら4月の陽気でした。

 年内に消化しなければならないポスティングに歩きます。午前午後で18.000歩、2回着替えました。しっかり秋バージョンに着替えていたのにです。

 異常過ぎの暑さですね。

 お昼に着替えに帰宅して、夫に「よそ様はネギを干していますよ」と。越冬用のネギ・・・・たしか昨年もそんな話をしたような気がしましたが、今年も干さずに保存していました。

 昼食を終えてそうそうに席を立った夫です。ネギを干しているのかと思いましたら、私の車スタットレスタイヤに交換してくれていました。

 週末は真冬になると予報が出ていますので油断がなりません。

 先日の萩の旅。

 学生時代の寮で同室だった友人が萩出身でした。

 その頃益子焼が大好きだった私に、友人が萩焼のすばらしさを語ってくれました。

 デパートで眺めて納得したものです。

 22年前地元のデパートのお誘いで椿山荘の「たち吉」の展示会に行ったことがありました。

 そこで口径が45センチはあろうかとという萩焼の鉢の前で釘づけになった私でした。

 そのやさしいピンクの色合いに梅の花のような・・・・正式にはなんというのでしょうか・・・・浮き出た模様とバランスのいい形にすっかり魅了されてしまったのです。

 清水の舞台から飛び降りれば買えない金額でもなくて、会場にいる間何回も何回もそこに立ち止まったのです。

 実用的な物ではありませんから、購入しても私の自己満足でしかありません、このお金を子供たちのために使ったらその方が活きた使い方とようやくに諦めたのでした。

 今でもしっかりその鉢を思い出すことかできます。

 今回萩観光は半日だったので、萩焼をじっくり眺めることは出来ずに、通り端の店頭やホテルの売店の物しか見れませんでした。

 オテショ皿が欲しくていたのですが、連れて帰りたい物と出会えませんでした。

 茶道をする人が少なくなってきているのでしょうか、萩焼の産業も以前ほど盛んではないようでした。

 バブル頃のことでしょうか、ゼロの数をひとつ多くしたら、とても売れたと言う話も聞きました・・・・・そんな時代もあったかもしれません。

 萩が夏みかんの産地だったのを初めて知りました。

 明治になり、武士が俸禄をとりあげられた時に、夏みかんをつくることを推奨したのだそうです。夏みかん3個で米1升になったとか。

 その夏ミカンの生産も昭和40年頃からすたれていったのだとか。各地でおいしいみかんが生産されるようになったから。

 寮の友人の実家から送られてきた「かまぼこ」。それをいただいて「かまぼこ」の美味しさに目覚めたのでした。

 だから今回のおみやげは迷わず「かまぼこ」でした。

 私たち一行、いいなあと思ったのは、スマホの使用度がとっても低いこと。写真もほぼ撮らず、会話を楽しみながら観光したのでした。

 いいねえ、本当に。しっかり自分の目で見て、心に焼き付けて・・・・豊かな時間を共有したのでした。

                                       依田美恵子        軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p_cid=00352122"><img

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