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年賀状お年玉2等が当りました

いただいた年賀状、片付ける前の作業の「お年玉」調べ。今年は当り年で5パーセントが当たっていた、その中には2等が一枚あったから驚き。

 2等の年賀状を下さったのは、北陸のNさん。暮にお歳暮のお礼のお電話でお話をした。そして今後はお中元とお歳暮のやり取りを止めたいとおっしゃられた。

 私より一廻り年長であるから、いろんな意味で身辺整理を始めたいのだと察した。

 会社のお取引先の方であったが、長野県に土地があり、その管理や処分でお手伝いをさせていただいたのは、もう20年以上前のことだと思う。それ以来律儀に、夏冬北陸の名産が届く。

 こちらからは、自家製の桃やプルーンやお豆、冬にはりんごを送っていた。

 お会いした時、メモ帳にびっしりと細かく記載されているのを垣間見て、この方は几帳面な方なのだと思った。

 物のやり取りの際の電話は、どんなに短くとも20分を超えていたから、夏に2回冬に2回の長電話を通して、結構親しいお付き合いをさせていただいていたのである。

 電話だけではなく、重ねて長男のお嫁さんからも、お礼のお葉書も届くことがあって、この方の家庭の様子も想像できたのだった。

 これからは年賀状の交換にしましょう、と言われた。

 リタイアしてからは、生活のすべての見直しは必要だから当然のことと思う。

 今年いただいた年賀状に、今回を持って年賀状を止めますという告知が、夫のにも私のにもあった。

 50歳位まで、年齢の10倍の年賀状なんてあって、私もその頃をピークで出していた。還暦を過ぎてから、年賀状だけの交換だけのものを1枚2枚と減らしてきた。

 年賀状をいただいた日を記録して、受け取ってから、出してくださっている方を減らしていった。

 今は多かった頃の3分の1までとなった。今は安易に新しくは出さないようにしている。と思いつつも、そんな訳にはいかないけれど。

 メールでいただいたものには、メールでお返しをしている。

 30年近く、私と夫はそれぞれの年賀状一面に1年の報告や豊富を書いている。

 ただ印刷された文面は生きているという証だけのような気がするから。同じ1枚ならと思っている。

 これが書けなくなったら、私も年賀状を止める時かもしれない。

 何十年振りかの2等の当選に、Nさんに「ありがとう」のお手紙を書くことにした。

                                     依田 美恵子     軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>

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