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野の花さんぽ

「野の花さんぽ」は、塩沢湖周辺の山林を歩くのかと思っていましたら、湖周辺の遊歩道でした。

 そこに生えている草花の観察です。A4の用紙を渡されました。まずスケッチです。そこに見たこと、気が付いたこと、説明を受けたことを書き込んでいきます。

 一番は「鬼ぐるみ」でした。花の時期ではありません、緑色の実が5つ6つ固まって生っています。実を触るとネバネバします。

 次は「マタタビ」です。猫にマタタビといいますが、ネコ科の動物に、実・葉・茎を与えると興奮作用がでるとのことです。白い梅のような花が茎の下に咲いていました。花芯がたくさんありました。マタタビってすぐわかるのは、葉が半分位白くなっているものがあるからです。

 紫陽花・・・・額紫陽花です。これが元の花なんですね。これがヨーロッパに渡って今の紫陽花になって戻ってきているのですね。白い額の枚数4枚が主なのですが、時たま3枚や5枚のがあったりして発見でした。

 白色なのに1枝だけブルーがありました。これって突然変異なのかな。

 ちーちゃんかなり積極的です。ルーペをお借りして草の中にもどんどんです。

 オカトラオノの群生地がありました。ルーペで見るとまた景色が違います。自分で別名をつけてくださいとて言われます。

 私この花に「謙虚花」と付けました。実るほどに頭を垂れる・・・・から付けました。ルーペを覗いていたちーちゃんお花が桜の花に似ていたのだそうで「百さくら」だそうです。

 とても地味な花だと思っていましたが、ルーペを覗くと意外や意外華やかな小さなお花の集まりでした。

 そして「キツネのボタン」です。湿地を好むお花です。花のピークは過ぎていましたが、花の咲いた後の実をルーペで覗くと、きれいな4錐形でした。 自然の造形の美しさにびっくりです。

 その前に桑の実を食べさせてもらって、そのおいしさにハマったちーちゃんです。ついでに「蛇苺」に挑戦したようです。蛇苺ってとてもきれいなのですが、味がないというか、早く言えばおいしくないのだそうです

 えーえらいわね、私60数年生きてきたけれど、蛇苺は口にしたことがなかったのに。まあ―名前聞いただけで、遠慮していましたから。

 その湿地で動くものがありました。蛇です、正体はよく見えませんが動きでわかります。遊歩道を横断したいのでしょうが、人の通りが頻繁で通れないようです。観察している2メートルもしないところに潜んでいます。それを見ていてもちーちゃんびっくりもしないで、湿地なのに膝をついて、ルーペを覗いたり、写真を撮っています。

 私の方がザワザワとしていました。

 1時間ばかりの観察を終えて、木で土を止めた階段を登りましたら、ちーちゃんがキノコを発見しました。「イグチ」の類だと教えてもらい、それも写真に納めていました。

 イグチって「りこぼう」の一種です。食べれるのかなーとちーちゃんです。まあ―この時期のキノコは食べないけど。

 この時期はお花は端境期でした。夏の花はあと2週間位したら咲くようです。

 夏休みになったらもう1度来たいとちーちゃんは意気込み十分です。ハイ夏休みの作品に仕上げるそうです。

 案内をしてくださった皆さんのおかげで、ちーちゃんの目が開眼したようです。

 とっても嬉しく思ったのでした。

 終わった後、皆さんで総括してくれ、いろんなことをさらに教えていただきました。

 次回は9月30日だそうです。できればもう1度参加したいと思います。アケビの大木があり、百アケビと名付けられていました。たぶん9月30日はそのアケビが美しい紫色になっていることでしょう。

 そして栗の実が拾える頃です。

 皆様も是非ご一緒しませんか。

                                   依田 美恵子     軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>

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