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19夜様の念仏講のお当番

 ようやく平穏な日々に戻りました。夕食後、常備菜づくりに励みます。

 食品庫にいったらワラビの塩漬けが目に入りました。1ケ月半もしたら新ワラビが出てきますもの、あわてて塩抜きをしました。

 野沢菜漬けの樽も底に近くなってきました。その野沢菜も塩抜きして煮物にするようにしました。
 
 子供の頃はこの野沢菜の煮たのが苦手でした。においが嫌だったのかもしれません。それがいつしか自分で煮るようになるなんて驚きです。

 最後の大根もバラ肉と煮たり、佐久地方の郷土食の「煮こじ」にして、冷凍したりしています。そうでないと、ちーちゃんに飽きたわと言われちゃうからね。

 お豆を煮たり、漬けておいた粕漬けや梅漬けも出したりとやることはいっぱいです。

 3連休を前に、本屋さんにも行ってきました。

 今度の週末はちーちゃんたちはパパの実家に出かけます。そしてその後はパパと旅行に出かけます。

 こんなに離れることは初めてなので、なんだか寂しいです。

 昨夜パパの帰宅が遅いので私と入浴しました。「久しぶりだねえ」とはちーちゃんです。

 あらためて髪の洗い方を教えたりしました。


 先日「来年から19夜様のお当番です」と19夜様のお道具一式が届きました。なんで私のところなのと思いましたが、年に過不足がないんだとあきらめました。

 それにしても次のお当番に渡したのは、たった4年前のこと。最初にお当番した頃は30年に1度かと思っていたのが、だんだん早くなってきてもう5回も6回もお当番が廻ってきているような気がします。

 少なくなった参加者に大胆な改革をしたのは、4年前のお当番の時。次回からお当番だけでやることにしたのでした。

 お道具を開いて見ましたら、この4年間の記録が飾り付けの写真以外何も残されていません。せめて誰がやったのか、出席者位は残しておかねば、いつしかうやむやに消えていってしまうでしょう。

 1度絶やしてしまえば復活はありえません。私たちの代で絶やすことはできない・・・なんて思っているけれど、先行きはとっても不確かなのです。

 日本中あちこちで、古いものを復活させたり、力を入れたりして地方再生の起爆剤にしているのを聴いたりします。

 パソコンだスマホだなんだとか、人と人との関係が希薄になってきているからこそ、昔に戻らなくてはならないんだと思っているのですが、育ってきた環境が違う次世代やさらにその次の世代はどう考えていくのでしょうか。

 人間のしあわせって何という本質があると思うのです。

 来年の今頃、私19夜様のお念仏唱えていることでしょう。
                                           依田 美恵子
    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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