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言葉ではない現実の高齢化

 まだ日陰に雪が残っています。それでも暖かい朝に身体がホコッとします。

 ポスティングの続きです。

 最近新しい場所をポスティングしています。LIXILのフランチャイズに入会したのが2000年です。そのフランチャイズもLIXILが名前が変わる度に
(中身もずいぶん変わりましたが)、わが社のフランチャイズ名もたびたび変更を余儀され・・・・・迷惑な話ですが(笑)

 どうやって認知度を上げるのよ、と叫びたい心境ですが・・・・・。

 地域ナンバーワン戦略で、ポスティング件数を増やせ!!となりました。

 そんな訳で・・・・素直に増やしています。何事も基本に忠実でなければなりません。行動あるのみです・・・・エライって自分で自分をほめています。

 ところが・・・・疑問です。

 空き家問題です。このすばらしい天気の日にお洗濯物も干してなければ、判断は簡単につきますが・・・・・空き家が集団化しているって思いました。

 40年前に30代で建てられた家、子供たちは独立して家を出ていって、夫婦2人暮らしの結果・・・・空き家です。

 40年前のバブル時代に建てられた家は決して良質とはいえません、例外はありますが。そして住宅金融公庫の36坪の壁です。

 今ですと36坪は当たり前なのですが、当時の家族数は今より多かったから、部屋数を確保するために小さな間取りになっていたりと。

 そして建てて20年位は家に手を入れたかもしれないけれど、年金生活になってからは、ひたすら我慢をしてきただろうと推量される佇まいです。

 子供世代も孫世代もここに帰ってくることはあるまいと思えるのです。かといって壊すには費用がかかるし、固定資産税も上がるし・・・・そのまま放置です。

 毎日それを目にしているご近所の人はとっても気になるけれど、遠くにいる人はそれほど気にしてはいないのでしょう。

 これが農村地域の限界集落というならわかりますが、住宅地での話なのです。

 ストック社会とは程遠い世界です。

 コミュニティーが成り立たない。家という建物うんぬん以前に、住む人がいないというすごい現実を突きつけられるのです。

 人口が減るという現実・・・・仕事のある場所でなければ住めない現実

 私、この地域に一律にポスティングする意味あるのかしらと疑問でした。戦略練り直しですか・・・・。

 それにしても高齢化って・・・・言葉でない現実の高齢化を感じます。そして子供がいないことも。

 ねえ―、第2子に年50万とか、第3子に年100万くらいの補助金出さないと出生率あがらないかもねと夫に話した私です。

                                  依田 美恵子

  軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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