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図書館の話2話

 本日3月3日は結婚記念日です。朝母が赤い熨斗袋をくれました。私たちはもう回数を重ねすぎて感動も薄れ過ぎだけど。

 毎年この日には息子たちが自宅に招いてくれてお祝いの席を設けてくれるのだけど、今年は都合で2月の内にお招きいただいちゃいました。

 3日は我が家でと思えば夫は会議だとか。それでは4日にちーちゃんリクエストでスキ焼パーティです。

 それでは息子ファミリーがかわいそうなので6日のスキーの後焼肉屋さんに行こうと夫の提案です。手料理がないなら私の休日みたいなものです。

 さっそく小諸市図書館開催の青木裕子さんの朗読駅伝に申込しました。昨日友人が誘ってくれたのです。

 昨年秋は「葡萄」がテーマでしたが、今回は「いちご」です。6日の1時半から4時までです。お時間のある方是非お出かけください。

 申込は図書館0267-22-1019 参加費は500円です。

 ところ変わって佐久市の図書館で本日文庫の運営委員会に出席しました。

 文集佐久の32号が配本でした。学校分を持ち帰るための袋を用意してくださいとと言われて大きな袋を2枚も用意しました。しかしその厚さは1号の頃の5分の1位でした。

 昔と比較してはいけないのだと心にチャックしました。文庫の活動内容が変わってきたということなのでしょう。

 「親子文庫の成り立ち」という資料を見ていましたら、昭和25年終戦後の物不足で本が手に入りにくかった時代に多くの母親から県立図書館の本を貸してほしいという要望から始まった長野県PTA母親文庫です。

 そして昭和59年佐久市PTA母親文庫が南佐久から独立するかたちで発足。この頃会員だった私。この時に文集佐久の1号を発刊か。
 
 その時の会員の熱い思いが忘れられない。

 が、「成り立ち」は昭和59年から平成14年にど~んと飛んでいた。なんとも寂しい・・・・・。

 平成14年というのは母親文庫から親子文庫に変わった年ということなのです。

 活字離れが激しい。図書館長さんのお話にも新潮社さんが新刊本は1年間図書館では買わないようにという提案があった話がでました。

 長野県でも出版社の廃業の話も聞きます。本は文化だと思うのです。みんなが買ってくれて初めて成り立っていくのでしょうね。

 本屋に限らず村のお店が消え、街のお店も消えていきました。最終的に困るのは私たち消費者なのに、それを守る気概が忘れられているような気がします。

 ところであなたはこの1年間に何冊の本を読みましたか、そして買いましたか。

 電子図書になってしまっていいんだろうか。本好きには本屋さんに本がたくさんないと切ないのです。

 続きはまた。
                                 依田 美恵子

  軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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