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山通いする社長

このところ、社長は山に行ってます。お電話いただいたお客様に「山に・・・・」と申し上げると、ゴルフと思われるようです(笑)

 いえいえ本当に山仕事なのです。

 我が家の里山の隣に大工さんが加工場を建てられたのでした。昨年そこにアメリカヒロシトリが発生して、伐ってもいいですかとお電話をいただきました。

 今年はそんなことが無いように、あらかじめ手を入れましょうと夫と相談していたのです。

 「俺が・・・」と名乗りでてくれたのが社長。

 ダイエットには最適かもしれません。ちゃんとやるなら1ケ月はかかるかなあー、とか言いながら時間ができると山通いしてます。

 道沿いの里山の悩みのひとつに不法投棄があります。ご多分に漏れずここにもです。

 社長が50本程の空き瓶を引き上げて洗って乾かしてくれました。それを分別したのは私ですが。

 タイヤもとか、自転車もとか、その他にも家庭ごみが散乱しているのだとか。

 人間不信になりそうです。

 その昔桐の木を40本植えたと父が言います。こちらも時代の波で売れない物のひとつになってしまったのです。そのあとは荒らしたまま。

 漆の木の見極めがつかない社長はかぶれてお岩様の形相でしたが、それでも山通いは続いてています。

 昼休み・・・・もう1ケ所山があるんだって?と聞きます。

 どうもそちらにも進出したいみたいで・・・・・。

 そちらは父が紀元2600年の年を記念して2600本植林した山です。2600年は昭和15年のことですから、本当は伐期がきているのです。

 それを市場にだしても、需要も山に戻るお金にもならなかったのでそのままにしていました。

 父が孫の時代に残したいと思ったという結果がこの有様です。しかしここ数年ともいえない間に日本の山事情は大きく変わりました。

 とにかく需要だけはあるようになりました。

 夕食の席で、資源としての木を考えるならば、無駄にするのは忍びない、そんな結論になりました。伐ってもその後の植林する費用はでないだろうが、この付けを子や孫には残せない・・・・・。

 なんとかしなくちゃあ・・・・。

 植林しても鹿が食べてしまうという現実もあるのですが。

 しばらく前に山を見に行った父が木が大きくなって様子が違っていてわかりにくかった、と言ってましたが、私も夫もまるで定かではありません。

 社長との会話も少しもかみ合いません(笑)だいたいからして我が家の山がわからないのですもの私。

                                          依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          
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