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スペインの休暇3目・・・・ロンダ

 ロンダで待っていたのは、ギタリストの67歳の陽気なガイドさんのアントニアさん。若い頃日本にきていたのだという。街中と知り合いの雰囲気なのだけど、歩きながらだと言葉がうまく聞き取れないが難かも。

 街路樹はオレンジ・・・1年に3回も成るのだそうで、黄色のオレンジと青い実が同居しているが生では食べられない種類らしい。マーマレードになら・・・・。葉を見て生食できないかの特徴を教わってしまったわ。

 ヌエボ橋のそばのスペイン広場のホテルの前には月桂樹の街路樹がこんもりとしていて、思わず葉を取って確かめてみたりしたのでした。私も1本欲しいわこんなの。

 深い峡谷を見ながらガイド氏は・・・対岸のヘミングウェイが住んでいたという家を指さした後、あの木はオリーブでその奥はどんぐりの木だと説明した。

 あーあその言葉でどんぐりと、それだけを食べさせて飼育しているのがイペリコ豚だと結びついたのでした。

 峡谷は長い年月の浸食の果てなのだろうが、橋の高さは100mだとか、人はなぜこんなところに家を建てるのだろう・・・・。

 この木はなんの木ですか?とスペインに来てから、たびたび見る香りがすばらしい花の木の名を聞いた。「ティラといいまして・・・・歯が痛いときとか、興奮した時の鎮静剤に使える」と。

 急にまた「エイラ」の世界に入った私。たしかエイラの中に薬草茶の香付けに「ティラ」の名があったではないか、と思い巡らしたのでした。

 そして闘牛場へ、入口に日本と同じ藤の花が咲いていました。
ここでガイド氏の説明は一段と熱を帯びてきました。聞いても分からないのだけれど、うまく牛を倒すと、その耳としっぽが与えられたの????

 闘牛士のマントは相撲の化粧回しと同じ・・・・という表現をしたけれど、展示してあったのは、宝石を縫い込んだり、すばらしい刺繍がほどこされていました。

 闘牛場の座席は思いのほか狭い。この国の人たちの体格を見ても・・・昔は違ったのかしらね。闘牛場の中心に立って、拍手を打ったらきれいに反響した。まあこんなことに反応している私です。

 セビージャまで2時間のバス、夕食は8時過ぎでしょうか。そろそろ時差も効いてきました。

                     依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家

                          

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