新しいストーブやエアコンに替えたのに、なぜか部屋が暖まらない。
そんな相談を受けることが、南佐久ではこの季節はとても多いです。
実はその原因、暖房機器ではなく"家の構造"にあることがほとんど。
暖めた空気が窓や隙間から逃げてしまえば、どんなに性能の良いストーブでも追いつきません。
たとえば、LDKの大きな掃き出し窓。窓の熱の出入りは大きいもの。
ガラス1枚で外と中を隔てているだけなので、熱がスーッと抜けてしまいます。
ここに**断熱内窓(インプラス)**を加えるだけで、熱のロスを半分以下にできるケースも。
さらに、
● カーテンを床まで届く長さにする
● ドア下の隙間をふさぐ
など、"プチ対策"でも体感温度はぐっと変わります。
暖房を強くするより、逃がさない工夫を考える。
冬の家づくりは、「暖める」よりも「守る」ことが大切です。
この冬は、家の"あたたかさのバランス"をもう一度見直してみませんか。
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