今年は秋がほぼなく、あっという間に冬になってしまいそうですね。
寒くなってくると考えないといけない寒さ対策。窓について考えてみましょう。
寒い冬の朝、窓の近くがひんやりしませんか?
家の中で最も熱が出入りする場所が「窓」なんです。
冬は暖かい空気の約6割が窓から逃げ、夏は暑い外気の約7割が窓から入ってくるといわれています。
そこで注目されているのが「内窓(インナーサッシ)」です。

◎内窓を設ける3つのメリット
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断熱性アップで冷暖房費を削減!
内窓と外窓の間にできる空気層が、外気を遮断。
冬は暖かく、夏は涼しい快適な空間を保ちやすくなります。
結果として冷暖房の使用を減らし、省エネにもつながります。 -
結露を防いで、住まいを長持ちに。
ガラス表面の温度差が減ることで結露が起きにくくなります。
カビやダニの発生を抑え、窓まわりの木部の傷みを防ぐことができます -
防音効果で静かな暮らしを。
2枚の窓ガラスと空気層が外の音をしっかり遮音。
車の音や近隣の騒音を軽減し、室内がぐっと静かになります。
内窓は、簡単なリフォームで大きな効果を感じられる"住まいの性能アップ"の第一歩です。
「冬の寒さ」「夏の暑さ」「結露」「騒音」などのお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。住まいが見違えるほど快適になります。