7月に入り、暑さも増してまいりました。現場の者としてはいよいよ暑い日々がやってきたぞと気合をいれているところですが、このニュースには驚かされました。
「6月の平均気温が過去最高に」
気象庁のホームページによりますと、全国153の気象台等のうち122地点で、月平均気温が6月として歴代1位の高温となった(6地点のタイ記録を含む)。また、地球温暖化等の長期的な気候変動の監視に用いる15地点の観測値による日本の月平均気温(*)の基準値からの偏差は+2.34℃で、これまでに最も高かった2020年の+1.43℃を0.91℃上回り、統計を開始した1898年以降の6月として1位の高温となった。
「夏は暑いものだ」と言っているだけではだめなレベルになりました。我々建築に携わる者は、地球温暖化の観点から住宅を新築・リフォームしていかないといけません。
より一層高性能住宅を提案していこうと気を引き締めたニュースでした。
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