先日、蓄電池について学ぶ機会がありました。
蓄電池は初期投資が高く、10年もすれば機能も劣化し、容量が減ることにより元を取ることはできないため、防災意識の高いお客様へ設置をおすすめするのが良いと考えていましたが、それは数年前の古い話であり現在は改良されており、私の認識は間違っていました!!
蓄電池とは、電気をためて必要なときに使える設備です。
日中に太陽光で発電した電気や、夜間の安い電気を蓄えて、夕方や停電時に使うことができます。

容量の大きい蓄電池を設置すれば、200Vも使用できるため、停電や災害時でも、IHやエアコン、エコキュートも使用できます。お湯と電気を気にせず使用できます。
蓄電池本体も各メーカーで15年保証を出してきていますので、15年間は不自由なく使用できると考えていいと思います。蓄電池は6000サイクル(充電して放電するで1サイクル)で機能を定めているそうです。
金額は初期投資としては高額ですが、補助金が国や市町村で出ますし、電気代の高騰を考慮すると、蓄電池はリフォームでも新築でも設置して損はないと思います。
ぜひご検討を!
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