先月のゴールデンウイークに植えた、夏野菜も随分大きくなり毎朝、1時間くらい家庭菜園を楽しん
でいます。今回は夏野菜に含まれる栄養と効果を調べてみました。
気温が高くなると食欲が減退し夏バテになることがありますがそんな時、夏野菜を食べると元気が
でます。それは、βカロテンやビタミンC ビタミンEなど、夏バテを防ぐような栄養素が夏野菜に多く含
まれているからです。種類別に夏野菜の特徴をみてみるとまずは、ビタミンの宝庫のトマト、ビタミン
C、リコピンやβカロテンを多く含み見た目も真っ赤でジューシー!ミニトマトなら育てやすく、夏野菜
には欠かせない存在です。
キュウリはパリッとした歯ごたえが良く、サラダや漬物も楽しめ、豊富に含まれるカリウムは余分な
塩分を体外に排出する作用があり、むくみを解消する効果が期待できます。
煮ても焼いても美味しいナスは、レシピのレパートリーが豊富な野菜です。ミネラルや水分が多く、
夏バテ予防に最適です、また、ナスニンと呼ばれるポリフェノールには強い抗酸化作用があり、老化
防止やコレステロール値を下げる効果もあるそうです。
ピーマンはほろ苦い味わいが癖になる唐辛子の仲間の野菜です。
苦手の人も多いですがビタミンA、C 鉄分、カルシウムやビタミン、ミネラルも多く含んでいます。
かぼちゃはβカロテンやビタミン類が豊富に含まれ、風邪や高血圧、動脈硬化の予防免疫力アップ
や美肌効果もある夏を代表する緑黄色野菜です。夏野菜はカラフルで夏バテ防止に必要な多くのビ
タミンやミネラルを含んでいる野菜が多いので、旬の美味しさを楽しみながら体も健康になれそうで
すね!