兵庫県 神崎郡 M様邸 2025年9月24日
浴室の入口扉の不具合からトイレと浴室のリフォームをご依頼いただきました。
「お子様家族が帰省されたときに、快適に使えるようにしてあげたい」—— そんなやさしいお気持ちから、暮らしに寄り添う水まわりの見直しが始まりました。
お住まいは軽量鉄骨ハウスメーカーの住宅で、トイレ奥の壁には2階トイレの排水スペースに伴う柱型があり、一般的なキャビネット付きトイレの設置が難しい状況でした。
そこで奥に配管スペースを新たに設け、Panasonic製アラウーノを設置。 手洗いはトイレと給排水を共用することで、別途配管工事が不要となり、施工は一日で完了しました。
アラウーノは便座ふたの自動開閉や泡洗浄機能を備えており、タンクレストイレをご検討の方におすすめの機種です。
浴室は、既存窓の下端が浴槽の真上に位置していたため、どのメーカーのシステムバスも設置が難しい状態。
そこで、LIXILの「リプラス」を使って窓のガラス部分の高さを調整し、システムバスの設置を可能にしました。
さらに、入口の三枚引戸は勝手方向の選択が必須だったため、TOTOの「サザナ」を採用。
寒冷地でも快適に使えるTOTO三冠王の機能により、冬場の入浴もあたたかく、心地よい時間を過ごしていただけるようになりました。
| 費用(税込) | 100〜300万円 |
|---|---|
| 建物種別 | 戸建て |
