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<続・実体験、海外製と日本製の食洗機を比較!>

こんにちは。中川です。

2024年1月に投降した「実体験、海外製と日本製の食洗機を比較!」は多くの皆様の関心を頂きありがとうございました。その後、2025年2月にパナソニックからビルトイン食洗機 フロントオープンが発売されましたね。これは私が熱望していた機能が揃った商品です。それで、この商品をなぜ待っていたのか、今までとの食洗器との違いなどにちょっと触れたいと思います。

以前のブログを読んで頂いた方は、海外食洗器の悩みをご存じかと思いますが、その悩みを見事クリアしてくれる商品になっているからです。でも、どの機種もというわけではないようです。

そこでパナソニック 食洗機 フロントオープンの仕様や特徴をまとめてみます。まず、間口は60㎝と45㎝があります。そして私が熱望していた機能がすべて揃っているのは60㎝だけでのようです。注目すべき違いは容量でなく定格電圧の差です。 下記に60㎝と45㎝の違いをあげてみました。

 間口60cm

 間口45cm

  【間口60cm】フル扉材仕様         【間口45cm】フル扉材仕様
キャンペーン品番  NP60EF1WCP  NP45EF1WCP
食器収納 点数 72点(約12人分) 58点(約9人分)
運転コース 8コース 8コース
運転音 約38dB(50Hz/60Hz) 約38dB(50Hz/60Hz)
外形寸法 W59.8×D57.5×H80.5-86.5cm W44.8×D57.5×H80.5-86.5cm
定格電圧 単相200V(50/60Hz) 単相100V(50/60Hz)
電力消費量 1870W(50/60Hz) 970W(50/60Hz)

間口60cmは200Vが必要です。これは海外食洗器と一緒なので、洗浄パワーあります。

食洗機の100Vと200Vの違いは、パワー(電気容量)にあり、200Vはより多くの電流を流せるため、ヒーターのパワーが強く、洗浄・乾燥時間が短縮されるというメリットがあります。一方、100Vは一般的な国内メーカーの製品に多く、国内のほとんどの家庭でそのまま利用できますが、200Vの機器を設置するには専用の工事が必要です。

気になる電気代ですが、200Vはパワーがあり洗浄時間が短くなるため100Vと大きな差はないようです。

またもう一つの違いは、国内メーカーの食洗機は、ほとんどノズルが2か所で、海外メーカー食洗機は各収納部の下にノズルが3か所設置されています。そのため、高圧の水かつ多方向から水流が当たるので洗浄力が違うのです。

しかし、今回のパナソニック食洗機は、洗浄ノズルを3カ所にし、洗浄力を上げています。

初期投資が少し掛かりますが、海外並みに洗浄力があり、パナソニックのナノイーX送風で清潔に、カラッと乾かすヒーター乾燥まで付いているなんて最高です!

もう少し早く出会いたかった...綺麗にカラッと乾いた食器は幸せにしてくれます。100Vでは取れない汚れが200Vだと取れる!時短になるし、ずぼらにはたまりませんね。また、国内メーカーならではのサポートは魅力的です。

LIXILでは、2026年3月31日まで、キッチンセット割キャンペーンをしています。

高価なパナソニックの食器洗い乾燥機がメーカー希望価格より間口60㎝が10万円OFF

間口45㎝は5万円OFFになります。逃す手はありませんよね!

私はちょっと出会うのが遅く、布巾片手に食器を片付ける毎日ですが、皆さんも毎日のことですので、ご検討の際には、納得のいく商品選びをされてくださいね。少しでも参考になれば幸いです。

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