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みなさん、こんにちは。
宮本です。
先日LIXIL金沢ショールームで開催されました「暮らしの相談会」にご来場いただいた方々には
休日の貴重なお時間に足を運んでいただき、心より感謝いたしております。
実際の最新商品をご覧いただき、今後のご参考になってくだされば幸いです。
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さて、現在進行中の工事物件のすぐ隣に「倶利伽羅道の駅」があり、トイレをお借りしようと
歩いていたところ、牛の像がありました。
こんな感じです・・・角に炎を纏っており獰猛さが倍増しています・・
後ろから見るとまた迫力があります・・
こんなのに襲われたらひとたまりもありません・・
どうしてこんな像があるのだろう・・石川県に住みながらこれまで訪れたことがなかったので
なにか倶利伽羅合戦に関係あるのかなと考えながらみていると、女性4人で旅行されていると
見受けられる方に「この牛の像の意味はなんですか?」と聞かれ「自分もそれを考えていたところです」
と答えましたが、急に興味が湧いてきたので調べてみました。
1183(寿永2)年5月11日、平維盛を総大将とする7万の平家軍と木曽(源)4万の義仲軍との、
時の権勢を賭した源平合戦が、倶利伽羅山一帯において行われたとあり、この戦力差を埋めるため、
劣勢の義仲軍は500頭の牛の角にたいまつをつけて夜間に突撃させ、平家軍は牛から逃げ惑うも義仲軍に
退路を絶たれ、谷へ転落し、義仲軍は平家軍に勝利し、北陸道を通り京都へ進軍した・・・
とありました。まさに奇襲ですね。
真相は定かではないでしょうが、劣勢でも知恵を絞れば勝利できる良い見本です。
ただ次に訪れた際には「人間の戦いに巻き込んでごめんなさい」と手を合わせてきたいと思います。
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