LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
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映画でモーツアルトのオペラ「フィガロの結婚」を観てきました。
オペラは生の舞台で観てみたいと思いつつ、お値段が高いので断念。
その替わりに映画館で上演される、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場（通称：MET）のオペラを映画で観ることにしています（笑）
モーツアルトは35年の短い生涯にもかかわらず17ものオペラを完成させたと言われています。
未完成のオペラもあるので、すごいですねぇ（笑）
今回は初めて観る「フィガロの結婚」,面白かったです。
原作では１８世紀のスペインが舞台ですが、今回の時代設定は1930年代。
以前、廃止した「初夜権」を復活させようとする伯爵に一泡食わせようとする喜劇です。
伯爵夫人役のフェデリカ・ロンバルディのリリック・ソプラノが素晴らしかったです。
リリック・ソプラノは高音域よりも中音域が得意な、伸びのある優しい歌声が特徴です。
高い音が苦手な私は、すっかりハマってしまいました（笑）
サン＝リー・ピアースのケルビーノ役も生き生きしていて、10代の少年を上手く演じていて素晴らしかったです。
今月末から始まる新演出の「サロメ」も楽しみです。
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