LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。

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先日、みなとみらいのMARKISの「島村楽器」さんでハイブリットピアノを弾かせてもらいました。

カワイのハイブリットピアノNOVUS

良いとこ取りのハイブリットピアノ

生のアコースティックと電子の良いとこ取りのピアノがハイブリットピアノになります。

ビックリしましたねぇ～

クレッシェンドなどの音の強弱を作れるのは当たり前で、

ベートーベンの深く強い音やショパンのノクターンのような優しい音まで再現できるんですね。

自分の思い通りに鍵盤が言うことを聞いてくれて、微妙な「その曲のニュアンス」まで作れるんです。

ピアノのタッチも生のピアノと同じで、特にグランドピアノのタイプのNOVUSのNV10Sは、

タッチも軽いし鍵盤のレスポンスがよく、戻りが早くトリルも楽に弾けます。

さすがにお値段が100万円を超えるだけあって、生のピアノに負けない性能でした。

電子ピアノにも個性が・・・

生のピアノと違って「電子ピアノ」はどれも同じと思っていました。

CASIO,ヤマハ、カワイ、ローランドと色々な電子ピアノを弾かせてもらいましたが、

全然ちがってビックリしました。

ヤマハはヤマハらしいキラキラした明るい音だし、カワイはやっぱり深くて優しい音でした。

CASIOはちょっと四角い角のある音の気がします。

それぞれに個性があって楽しかったです。

置き場所や練習時間を気にすることなく、ピアノを楽しめるハイブリットピアノ。

夜しか弾けないお勤めの方、ワンルームマンションで生ピアノを置くのは厳しい、でも音に妥協せずに良い音の電子ピアノで弾きたい・・・

ハイブリットのピアノは、そんな方には朗報ですね。

今時の時代にあった新しいピアノの形、そんな気がしました。