LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
先月開催されたショパンコンクール、素晴らしかったですね!
5年に1度、ショパンの命日の10月17日前後に開催されるこのコンクールは、ピアニストの登竜門。
1965年にピアニストの中村紘子さんが4位になったことも有名です。
今回は残念ながら、日本人は反田氏が2位、小林さんが4位に終わっています。
2021年はカナダ在住のブルース・リウ氏が優勝し、彼がコンクールのファイナルで弾いたコンツエルトは素晴らしかったですね。
あの心が浄化されるような綺麗な音色に圧倒されてしまいました。
リウ氏は今月来日し、コンサートを開いたそうですね。
コンクールに出るピアニストが、どのメーカーのピアノを選ぶのかも話題になります。
優勝したリウ氏が選んだのは、イタリアのファツィオリのピアノ。
ファツィオリは1978年に創業された新しいメーカーです。
そのピアノの音色は、暖かく深みがあり、艶めいていて、重厚で・・・
一度聴いたら忘れられなくなる音です。
私は子供のころからKAWAIのピアノで練習していたので、
やはりヤマハやスタンウェイの煌びやかで華やかな音色よりも、
KAWAIやファツィオリのような深い音色に惹かれます。
ファツィオリのピアノ、いいですよね~♪
でも、お値段も1000万円以上するそうですよ。
もちろん買うのは絶対無理ですが、一生に一度でいいから触ってみたい。
私の憧れのピアノです。
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