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玄関ドアリフォーム断熱で冬も夏も快適な家を実現!

みなさま、こんにちは。

2月もあと少し。

春の足音がどんどんと近づいてきていますね。

とはいえ、まだまだ冬の寒さは続いてますので、ご自愛ください。

そして、スギ花粉の飛散も始まりつつあります。

花粉症の方、対策をしっかりしていきましょう!

さて、寒さが厳しい冬の時期は、玄関を開けるたびに冷気が室内に流れ込んできますよね。

逆に、夏の時期は熱気が侵入して、暑さ倍増になりますよね。

ということで、そんなお悩みを抱えている方は少なくないと思います。

実は、玄関ドアの断熱性能が快適な室内環境を大きく左右しているのです。

今回は、玄関ドアリフォームにおける断熱対策についてのお話をしていきます。

◇玄関ドアの断熱リフォームが必要な理由◇

玄関ドアは、家全体の断熱性能において重要な役割を果たしています。

特に築年数の経った住宅では、ドアの気密性や断熱性が低下し、

冷暖房効率の悪化や結露、ヒートショックのリスクにつながる可能性があります。

外気温の影響を受けやすい玄関は、冬場の寒さや夏場の暑さが直接室内に伝わりやすく、

冷暖房の効きが悪くなってしまい、エネルギーコストの増加にも繋がります。

断熱リフォームを行うことで、これらの問題を解決し、快適で省エネルギーな住まいを実現することができます。

また、断熱性の向上は、結露の発生を抑える効果も期待できます。

結露はカビやダニの繁殖を招き、健康被害にも繋がるため、断熱リフォームは健康面からの観点においても重要な対策といえます。

◇玄関ドアリフォーム断熱の費用相場と工事内容◇

玄関ドアの断熱リフォーム費用は、使用するドアの種類、工事方法(カバー工法か交換工法)、

追加工事の有無などによって大きく変動します。

① カバー工法・・・既存の枠を利用するため、材料費込みで約5~20万円程度で比較的低コストで済むことが多いですが、

          ドアの種類や機能によって大きく変動することがありますので注意が必要です。

② 交 換 工 法・・・既存の枠ごと交換するため、カバー工法よりも高額になり、20万円~50万円以上かかる可能性もあります。

          工事内容は、ドア撤去、新しいドアの取り付け、周辺の修繕などとなります。

尚、正確な費用については、業者に見積もりを依頼して、しっかりと検討することが重要となります。

◇玄関ドアの断熱性能の選び方◇

玄関ドアの断熱性能は、断熱材の種類や厚さ、ガラスの種類などによって決まります。

断熱性能を表す指標として、熱貫流率(U値)が用いられます。

U値は数値が小さいほど断熱性能が高く、地域によって適切なU値は異なります。

寒冷地では、より高い断熱性能を持つドアを選ぶ必要があります。

例えば、LIXILやYKK APなどのメーカーは、地域別の推奨性能を提示しており、

それぞれの地域に適した製品を選ぶことができます。

また、断熱性能だけでなく、気密性も重要で、気密性の高いドアを選ぶことによって、

外気の侵入を防ぎ、より効果的な断熱ができるようになります。

スクリーンショット (120).pngLIXIL 高性能断熱玄関ドア

◇DIYによる断熱リフォームの限界と専門業者への依頼◇

玄関ドアの断熱リフォームをDIYで行うことは、ある程度の知識と技術があれば、簡易的な対策をすることができます。

例えば、既存のドアに断熱材を貼り付けるなどの方法があります。

しかし、本格的な断熱効果を得るためには、専門業者に依頼することが推奨されます。

DIYでは、施工の精度が低く、断熱効果が不十分になったり、ドアの機能に支障をきたす可能性もあります。

また、安全面についても考慮する必要がありますので、

できれば専門業者に依頼して、適切な材料を選び、確実な施工をすることが長期的視点からみても安心だと思います。

玄関ドアリフォーム断熱の種類と選び方

◇断熱玄関ドアの種類と特徴◇

断熱玄関ドアには、様々な種類があります。

素材としては、木製、アルミ製、樹脂製などあります。

木製ドアは高い断熱性とデザイン性を兼ね備えていますが、価格が高い傾向があります。

アルミ製ドアは軽量で耐久性に優れていますが、断熱性能は木製ドアに劣ります。

樹脂製ドアは、高い断熱性と気密性を持ち、近年人気が高まっています。

ドアの構造についてですが、断熱材を内蔵した断熱ドアや、真空断熱パネルを採用した高性能ドアなどがあります。

それぞれのドアの特徴を理解して、予算や好みに合わせた最適なドアを選びましょう。

◇リフォーム方法の比較・カバー工法と交換工法◇

玄関ドアのリフォーム方法は、大きく分けてカバー工法と交換工法の2種類があります。

カバー工法は、既存のドアのドア枠の上から新しい枠を取り付ける方法で、工期が短く費用も抑えることができます。

しかし、ドアのサイズが小さくなるというデメリットがあります。

交換工法は、既存のドア枠ごと交換する方法で、ドアのサイズを変更したり、デザイン性の高いドアを選んだりすることが可能です。

工期はカバー工法よりも長くなり、費用も高額になります。

どちらの方法を選ぶかは、予算や希望するドアのサイズ。デザインなどを考慮して決定する必要があります。

◇断熱材の種類と効果◇

玄関ドアに使用される断熱材には、発砲ウレタン、硬質ウレタンフォーム、ポリウレタンフォームなどがあります。

これらの断熱材は、空気の層を多く含むことで熱の伝導を抑制し、厚さによっても断熱効果は大きく異なります。

より厚い断熱材を使用することで、より高い断熱性能を実現することが可能となります。

ただし、断熱材の種類や厚さによって価格も大きく変動するので注意してください。

◇素材選びのポイント・耐久性とデザイン◇

玄関ドアの素材を選ぶ際には、耐久性とデザイン性の両方を考慮することが重要です。

また、ドアの色やデザインも家の外観との調和を考慮して選ぶといいでしょう。

① 木製ドア・・・高級感はあるが、メンテナンスが必要

② アルミ製ドア・・・耐久性は優れているが、デザインの選択肢が限られる場合も

③ 樹脂製ドア・・・耐久性、デザイン性ともにバランスが良い

 

まとめ

玄関ドアの断熱リフォームは、快適な住まいにするための重要な対策です。

そして、費用や工期、断熱性能、デザインなど様々な要素を考慮して、最適なリフォームプランを選択することも重要です。

業者に見積もりを依頼し、比較検討することでより良い結果を得ることができます。

専門業者へ相談し、積極的に活用することをおススメします。

快適な空間で、より充実した生活にしていきましょう。

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