寒い冬が終わり、ほっと一息。。。も束の間で、もうすぐ暑い季節がやって来ます。
先日今年のGWの傾向が発表されましたが
『後半にかけ気温が上がり汗ばむ陽気 春の熱中症に注意』
だそうです(*_*;
暖房をつけなくてよくなったと思ったら、すぐに冷房が必要な季節になる。。。
高騰している光熱費を考えると頭が痛いですね。
住宅への熱の出入りは開口部(窓や玄関)からが半分以上を占めます。夏は73%、冬は58%といわれています。
窓の断熱性向上は建物の断熱性向上には欠かせません。


外皮平均熱貫流率は全国各地域市町村ごとに8つの区分に分けられ省エネ基準が設けられています。
各区分とも基準値以下であることが求められ、数値が低いほど省エネルギー性能が高いことを示しており、北に行くほど基準は厳しくなり、1地域がもっとも基準値が低く設定されています。(8地域では基準値は定められていません。)

熱貫流率の数値が高い単板ガラスでは断熱性能が低いため、住宅の断熱性能も低いといえます。
今年も国策で内窓の設置や外窓の交換に対する補助金事業が行われています。
これらをうまく活用して住み心地のいい家をつくりましょう!
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