前回の【バックヤード編】はご覧いただけましたでしょうか?
今回は【ミュージアム編】
メルカリスタジアム(カシマスタジアム)にはアントラーズミュージアムがあります。
そこには鹿島アントラーズが当時の住友金属工業蹴球団の時からの歴史に関する物が展示されています。
Jリーグが発足すると発表され当時の住友金属工業蹴球団はJリーグチームとして名乗りをあげましたが、
当時はJSL2部チームでしたので相手にされず、Jリーグに加盟できる確率は99.9%無理と言われました。
それでも諦めずにいたら、出された条件が諦めさせるために【収容人数1万5000人の屋根付きスタジアムの建設】でした。
県や自治体が協力し、【県立鹿島サッカースタジアム】の建設を決定し初年度からJリーグの加盟が認められました。
1991年にはブラジル代表で主将務めたジーコさんが加入。1993年には1stステージ優勝。
完成したスタジアムは後に増築。完成当時のままのところも残っており、とても面白かったです。
今、カシマスタジアムは新スタジアムの建設計画が出てきています。
当時のままの部分が見られるのは最後かもしれないと思い、見学可能部分は隅々まで見させていただきました。
ミュージアムの内容を簡単にまとめましたので画像をクリックして頂き、是非ご覧ください。
今回はこの様なセミナーとツアーに参加することができ、大変嬉しく楽しかったです。
また、セミナーでは震災の教訓をもとに生まれ商品、震災時の課題などを学ぶことができ、
ツアーでは知らない部分もあり知る事ができ、とても勉強になりました。
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