パントリーの湿気・カビ対策
品や飲料、日用品などをまとめて収納できるパントリー。
とても便利なスペースですが、食品を保管する場所だからこそ、気をつけたいのが**「湿気」や「空気のこもり」**です。
特に、窓がないパントリーや扉を閉めている時間が長い場所では、間取りや使い方によって空気がこもりやすくなることも。
今回は、パントリーを快適に使うために考えておきたい湿気・カビ対策をご紹介します。
① 風通し・換気を考える
湿気対策でまず大切なのは、空気がこもりにくい環境をつくること。
間取りやパントリーの広さに合わせて、換気扇や窓などを検討する方法があります。
また、扉の種類や設置方法を工夫して、空気が流れやすくする方法もあります。
パントリーを計画するときは、収納量だけでなく「空気の流れ」も一緒に考えておきましょう。
② 物を詰め込みすぎない
収納スペースがあると、ついついたくさん入れたくなりますよね。
でも、棚いっぱいに食品や日用品を詰め込むと、奥のものが見えにくくなるだけでなく、空気も通りにくくなります。
少し余裕を持たせて収納し、整理や掃除がしやすい状態を保つことも大切です。
③ 段ボールを置きっぱなしにしない
まとめ買いした食品や飲料を、段ボールのままパントリーに置いていることもあると思います。
段ボールは湿気を吸いやすいため、長期間そのまま保管するのはできるだけ避け、収納ケースやカゴなどに移しておくと管理もしやすくなります。
床に物を置きすぎないようにすると、お掃除もしやすくなります。
④ 調湿できる内装材を取り入れる方法も
パントリーの湿気が気になる場合には、調湿機能のある内装材を取り入れるという方法もあります。
例えば、湿度が高いときに湿気を吸収し、乾燥しているときには湿気を放出する機能を持った壁材などがあります。
ただし、調湿建材だけで湿気やカビを完全に防げるわけではありません。
換気や収納方法などと組み合わせながら、環境に合わせて取り入れることが大切です。
食品を収納する場所だからこそ、環境づくりも大切
パントリーは「たくさん収納できる」だけでなく、収納したものを管理しやすく、清潔に保ちやすいことも大切です。
- 空気がこもらないようにする
- 物を詰め込みすぎない
- 段ボールを長期間置いたままにしない
- 必要に応じて調湿建材などを検討する
ちょっとした工夫を取り入れて、使いやすく快適なパントリーをつくりましょう。
新築はもちろん、キッチンリフォームや収納の見直しに合わせて、パントリーの換気や内装を考えることもできます。
次回はいよいよ最終回。
**「管理しやすいパントリーの鍵は"動線"と"可動性"」**についてご紹介します。
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