宮城県 2019年8月31日

築34年。北洲ハウジングで建てられたご実家を住み継がれたお施主さま。

愛着のあるお住まいの味わいはそのままに、必要なメンテナンスと設備のリフレッシュを行い、新しい暮らしを始めるためのリフォームを行われました。

【リフォームのポイント】
◆外部リフレッシュで長く安心なお住まいに
外部は、お父様が定期的に必要なメンテナンスを行われていた為、外壁の張替えも無く、塗装のみでリフレッシュできました。これからも長く安心して暮らせます。

◆これからの暮らしに合わせたウッドデッキ改修
広いウッドデッキからは、海を望める見晴らしが素晴らしい立地です。もともとのカタチを少し変えて、これからの暮らし方に合わせて改修しました。

◆愛着のあるものはそのままにアップデート
玄関ステンドグラスとダイニングの照明は、奥様のおば様から34年前の新築時にプレゼントされたものを、そのまま大切に使っています。おば様ご自身で制作された作品だそうです。想いが込められていて素敵ですね。
建具も、和室以外は、塗装してリフレッシュし味わいを楽しまれています。
もともとの素材を活かして長く住み継がれるお家になりました。

◆内部リフォームで快適な空間に
キッチンは、以前は壁付けタイプのＬ字型でしたが、今回のリフォームで対面型のキッチンへ。リビングのご家族との時間を楽しみながら、外までひとつながりの景色を望めるようになりました。レンジフードは、構造体との兼合いの中で工夫しながら取り付けています。

2階のお部屋の1室は和室でしたが、洋室に改修しました。日々のお手入れがラクで傷や衝撃に強いフロア材を使用しています。また、元々の押入れふすまや出入り口のドアは、洋室に合わせて新調しています。

寝室は、昼間でも光が入りにくい素材の遮光カーテンを採用しています。カーテンや天井の色を暗色にし、日中でも休みやすい環境になりました。