皆様、こんにちは。
本日も弊社スタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます。
先月、無事にお引渡しが完了しました「埼玉県三郷市O様邸の水まわりリフォーム工事」
前回からその工事の様子をご紹介させていただいております。
前回はこちら >> 埼玉県三郷市O様邸 水まわり改修工事レポート①
≪浴室編≫
◇ユニットバス組み立て◇
初日に、解体と配管のやり直しを行った空間に
新しいユニットバスを組み立てていきます。
弊社ではユニットバスに限らず、メーカーの製品は
メーカーの職人が組み立てることにこだわっています。
(例えば、今回LIXIL製のリノビオという製品なので組み立てもLIXILさん)
それは、いつも組み立て慣れているために
間違いが起こりにくいという「正確性」と「スピード」からです。
数ある工務店さんの中には、もともと現場の大工さんだったり水道屋さんだったり、と
一人の職人さんが水道も大工も電気も全部工事する、
いわゆる多能工と呼ばれる職人さんが組み立てていらっしゃいます。
もちろんそれらの職人さんが組み立てられない、という事はないでしょうが、
時に細かい部品がどの部分使われるのかがわからず変に部材が余ってしまい、
後にガタついたり、中には今までに組み立てたことがない製品だったために、
リフォーム工事が中断してしまったケースも耳にしたことがあります。
また、リフォーム工事はスピード勝負です。
お客様の限られたスケジュールの中で、出来るだけスマートに工事を済ませ、
お引渡しをしなければなりません。
その中で、確実にそしてスピーディーに施工するためには、
その製品を熟知している専門の方にお願いする事が一番だと考えているからです。
弊社はもともと宮大工がルーツですので
各工事、その道のプロが携わることにとことんこだわっております。
少し話がそれてしまいましたが、1日かけて新しいユニットバスが組み上がりました。
◇配管・配線の接続◇
組み上がったユニットバスはまだ水道や電気がつながっていないので
翌日、それらを接続して実際にお風呂が使えるようにします。
この後、きちんとお湯がはれるかの試運転と、
各種器具のチェックと清掃をしたらユニットバス工事(内部)は完了です。
じつはこの段階ではユニットバスの外側のドアまわり(=洗面室側)は
まだ仕上がっていません。
洗面室の化粧台交換と内装工事をする際に一緒に仕上げていきます。
次回はキッチン編をレポートさせていただきたいと思います。
ありがとうございました!
>>次回へ続きます
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