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近年、新築住宅やリフォームのご相談で増えているのが「セカンド手洗い場」の設置です。
セカンド手洗い場とは、メインの洗面化粧台とは別に設ける手洗いスペースのこと。
玄関近くや2階ホールなどに設置されることが多く、「ただいま手洗い」や「セカンド洗面」と呼ばれることもあります。
感染症対策への意識が高まったことをきっかけに注目されましたが、現在では衛生面だけでなく、家事効率や生活の快適性を高める設備として人気を集めています。
しかし、実際には
「本当に必要なの?」
「どこに設置するのが正解?」
「費用はどれくらいかかるの?」
と悩まれる方も少なくありません。
そこで今回は、セカンド手洗い場の人気設置場所やメリット、失敗しないためのポイントについて詳しくご紹介します。
1.セカンド手洗いが人気な理由とは
以前は洗面所があれば十分と考えられていました。
しかし現在は、家族構成やライフスタイルの変化により、洗面スペースを複数設ける住まいが増えています。
例えば、
・帰宅後すぐに手を洗いたい
・朝の洗面所渋滞を解消したい
・来客時に脱衣室を見せたくない
・子供が手洗いを習慣化しやすくしたい
といった悩みを解決できるためです。
毎日の小さなストレスを減らし、より快適な暮らしを実現できることが人気の理由といえるでしょう。
2.セカンド手洗い場が「あってよかった」と感じる人気設置場所4選
①玄関付近:帰宅後の新・衛生習慣とゲストへのおもてなし
最もご要望が多いのが、玄関を入ってすぐの場所、あるいはシューズクロークから抜ける動線上への設置です。外から帰ってきて、リビングのドアノブやスイッチに触る前に手を洗えるため、ウイルスや泥汚れを室内に持ち込みません。
子どもに「帰ったらまず手洗い」という習慣を自然に身につけさせるのにも最適です。
来客時に脱衣所を兼ねたプライベートなメイン洗面所を見せることなく、気持ちよく手洗いを案内できる点も大きなメリットです。
施工事例Ⅰ
施工事例Ⅱ
施工事例Ⅲ
施工事例Ⅳ
②2階ホール・廊下:朝の身支度渋滞を解消
朝の身支度が重なるご家庭におすすめなのが2階への設置です。
洗顔や歯磨き、ヘアセットを分散して行えるため、洗面所の混雑を解消できます。
また、
・加湿器の給水
・掃除用具の洗浄
・就寝前の歯磨き
などにも便利です。
家事動線の短縮にもつながるため、共働き世帯からの人気が高まっています。
施工事例Ⅴ
施工事例Ⅵ
③リビング・ダイニング内:子どもの習慣化と食事時の利便性
リビングの一角やダイニングテーブルの近くに、コンパクトな手洗い場を設ける間取りも人気です。
食事の前に「手を洗いなさい」と言わなくても、目の前にあるためスムーズに手洗いができます。お絵描きや粘土遊び、おやつを食べた後など、少し手が汚れたときにもリビングから一歩も出ずに洗い流せるため、小さなお子様がいるご家庭には非常に便利です。
施工事例Ⅶ
④寝室・メイクスペース:朝晩の美容タイムをゆっくりと
主寝室の近くや、ウォークインクローゼットと隣接した場所に「セカンド洗面台」として設置するケースです。
朝のメイクや夜のスキンケア、コンタクトレンズの脱着などを、混雑するメイン洗面所を気にせず、自分のペースでゆったりと行うことができます。
まるでホテルのような贅沢な空間を演出できるため、インテリアにこだわりたい方にもおすすめです。
施工事例Ⅷ
3.実際に設置した方のメリット
実際のお客様からは次のようなお声をいただいています。
「玄関手洗いのおかげで子どもが自然と手洗いするようになった」
「来客時に洗面所を見せなくて済む」
「朝の洗面所渋滞がなくなった」
「掃除や給水が楽になった」
このように、セカンド手洗い場はセカンド手洗い場には
「衛生面の向上」「来客への配慮」「家族間のストレス緩和」「家事効率のアップ」という、暮らしの質を底上げする多くのメリットがあります。
4.つけてから後悔...
セカンド手洗い場でよくある4つの失敗例と対策
魅力的なセカンド手洗い場ですが、設計段階で注意しておかないと、設置後に後悔してしまうケースがあります。
プロが教える代表的な失敗例と、その対策を確認しておきましょう。
失敗例①:デザインを重視しすぎて、周囲が水浸しになる
「お気に入りの小さくて浅い海外製のボウルを選んだら、手が洗いにくく水ハネで周りの床や壁がいつも濡れる」という失敗です。
【対策】
手洗い場を「何に使うか」を明確にしましょう。
ただ指先を濡らす程度なら小さくても構いませんが、しっかり手を洗う、あるいは洗顔やコップをすすぐなら、ある程度の幅(40cm以上)と深さがあるボウルを選ぶべきです。
失敗例②:壁や床の素材選びを誤り、カビやシミが発生する
一般的な壁紙(クロス)のまま手洗い場を作ってしまい、水ハネによって壁紙が剥がれたり、黒カビが発生したりするケースです。
【対策】
水が飛び散りやすい正面や側面の壁には、タイルを貼る、あるいは防水性の高い「キッチンパネル」や「サニタリー用クロス」を施工しましょう。
床も水に強いクッションフロアやフロアタイルを選ぶと、お手入れが劇的に楽になります。
失敗例③:収納が足りず、生活感があふれてしまう
ボウルとカウンターだけのスタイリッシュなデザインにした結果、ハンドソープの替え、タオル、掃除用具などを置く場所がなく、周囲にごちゃごちゃとモノが溢れてしまう失敗です。
【対策】
カウンター下に隠せる収納棚を作るか、壁面に埋め込み型の収納ボックスを設置するなど、あらかじめ「何をどこにしまうか」まで計算して設計することが大切です。
失敗例④:冬場に水しか出ず、結局使わなくなってしまった
「コストを抑えるために水専用(単水栓)にしたら、冬場は冷たすぎて誰も使わなくなった」という声も少なくありません。
【対策】
特に玄関や2階など、冬場に冷え込みやすい場所に設置する場合は、給湯器からお湯の配管を引っ張ってくるか、小型の電気温水器をカウンター下に設置して、お湯(混合水栓)が出るように計画することをおすすめします。
5.セカンド手洗い場の費用相場
セカンド手洗い場を設置する場合、費用は「新築時につくるか」「後からリフォームで増設するか」によって大きく変わります。また、選ぶ製品のグレードや配管の長さによっても変動します
リフォーム時の費用目安:約25万円~50万円以上
既存の家に後から増設する場合は、壁や床を剥がして給排水の管を新しく引っ張ってくる必要があるため、工事費が高くなります。
特に、既存の水回り(キッチンや浴室、トイレ)から遠い場所に設置する場合や、1階から2階へ新しく配管を立ち上げる場合は、床下や壁内の大規模な工事が必要になり、費用がかさみます。
できるだけ「近くに既存の配管がある場所」を選ぶのが、リフォーム費用を抑える最大のポイントです。
施工事例Ⅸ
施工事例Ⅹ
まとめ
セカンド手洗い場は、衛生面の向上だけでなく、家事や身支度の効率化、家族のストレス軽減にもつながる人気の設備です。
ただし、設置場所やサイズ、収納計画、水はね対策などをしっかり検討しなければ、使いにくい設備になってしまうこともあります。
大切なのは、「誰が」「いつ」「どのように使うのか」を具体的にイメージすることです。
リクシルリフォームショップ雅の家では、お客様のライフスタイルやご要望を丁寧にお伺いし、使いやすさとデザイン性を両立したセカンド手洗い場をご提案しています。
「我が家の間取りなら、どこに置くのがベスト?」「リフォームで設置する場合の正確な見積もりが知りたい」といった疑問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
使い勝手も見た目も大満足のセカンド手洗い場を、一緒にカタチにしていきましょう!
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