今回ご紹介する現場は杉並区にお住いのW様の玄関ドアリフォームです。
既存の玄関ドアはホワイトのとてもお洒落なデザインのドアでした。
こちらのドアは北米のメーカー製の製品で、一時日本でブームとなり、多くの工務店やメーカーで採用されていました。
日本製の玄関度は殆どがアルミ製ですが、当時も今もアメリカ製の製品は木製のものやスチール製のものが主流です。
W様のお宅のドアは木製で、デザインが優れていることで有名なS社の製品であると思われました。
木製の質感とゴールドのドアレバー、ゴールドのステンド金具と、日本製にはない魅力のデザインのドアでしたが、やはり木製だけに経年の痛みが出始めていました。
そこで、LIXILのリフォームドアセット『リシェントⅢ』を用いてドアの交換リフォームを行いました。
事前に寸法を測り、工場生産したものを現地にて設置する方法ですので、工期が一日と大変短いのが特徴です。
デザインは従来の洋風のイメージを残しつつ、少しダークな木目カラーをお選びいただきました。軽快なイメージから豪華でシックなイメージに生まれ変わりました。
特徴的なガラスのガード金具です。
一部にアルミ鋳物を用いることで曲線が生まれ、柔らかく、特徴のある有機的なデザインとなりました。
アルミドアは輸入品と比較してデザインが直線的で特徴に乏しいものが多かったのですが、現在は全くそんなことは御座いません。
輸入玄関ドアの交換リフォームには、リシェントⅢがお勧めです。
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