LIXILリフォームショップハウズ 杉並店

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熱にご用心

営業事業部の 鈴木です。

まだまだ暑い日が続きますね。夏場になってくると多いのが硝子の熱割れです。

大きなフロントサッシが入っている店舗のガラスなのですが、ひび割れが入っているのが見えますでしょうか?

 

一般住宅でも防火地域で使われてたり、店舗で使われている網入り硝子なのですが、中に入っているワイヤー(金属)が温まりやすく硝子が膨張に耐え切れずに割れてしまいます。

ワイヤーが入っているので一見強度があると思っていらっしゃるお客様もいられますが、強度は一般のガラスと同等しかなく、防火とか店舗で使われているのはあくまで「割れた場合の飛散防止」の意味合いなのです。

 

今回のお客様の場合、白いポスターから黒のポスターに変えた途端に熱割れを起こしたようですので、室内に熱を集めるような黒っぽいものを置いたりはやめておいた方が良さそうです。

 

   

 

さてさて中々見ることのない硝子交換の様子をレポしてみます。

 

    

室内側から見た方がくっきり割れが見えますね。

まずは、ガラスの四方を埋めているコーキングを取って行きます。

 

    

コーキングは中も外も入っているので二手に分かれて取っています。

コーキングが取れたらガラス用の吸盤をくっ付けて持ち上げて枠からガラスを外します。

結構重くて大きいので大変なのですが、サッシ屋さん、流石親子なので息も合っているようです。

ちなみにこのサッシ屋さんは網戸貼り替えとか雨戸調節など、細々した依頼にもすぐ動いてくれるベテランさんなのです♪

 

 

    

割れたガラスを外したら残った枠を綺麗にお掃除しています。

 

     

 

新しい硝子の装着です。溝に入れ込むだけなのですが、なんせ大きいので中々大変。

下枠の中央のセッティングブロックの上に乗せてセット終了です。

 

     

外しておいた押し縁を再セット。

マスキングテープを枠沿いに中外貼り付けて、コーキングをするところです。

 

 

 

新規のガラスを綺麗にお掃除して終了です♪

 

以上硝子交換工事のレポでした。

 

 

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