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洗濯がラクになるはずなのに、なぜ使いにくい?ランドリールームで後悔しない間取りの考え方

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「ランドリールームをつくれば、毎日の洗濯がもっとラクになる」

そう考えてリフォームや間取り変更を検討する方は多いと思います。

ところが、洗濯機や収納、室内干しスペースを一か所に集めただけでは、必ずしも使いやすくなるとは限りません。

実際には、

「洗濯物を持って何度も移動している」
「収納を増やしたら通路が狭くなった」
「洗濯機の扉を開けると引き出しが使えない」
「室内干しをすると人が通れない」

といった問題が起こることがあります。

ランドリールームで考えたいのは、設備の数よりも「洗う、乾かす、たたむ、しまう」という一連の流れです。

LIXILランドリープラスを検討している方に向けて、洗濯動線や収納、乾太くんとの組み合わせ、洗面室との関係、リフォーム時の確認事項まで詳しく整理しました。

詳しい内容はこちらで確認できます。

https://lrs.senseproject.jp/?p=3781

ランドリールームは「設備を置く部屋」ではありません

ランドリールームを考えるとき、最初に収納量やカウンターの大きさを決めてしまうケースがあります。

しかし、本当に確認したいのは「そこで何をするのか」です。

洗濯機で洗う。

室内干しをする、または乾燥機へ移す。

乾いた衣類を取り込む。

カウンターでたたむ。

収納へしまう。

この流れの途中で別の部屋へ何度も移動すると、せっかくランドリールームを設けても家事動線は短くなりません。

ランドリールームを考えるときは、間取り図の上で設備が収まるかを見るだけではなく、洗濯かごを持って実際にどう動くのかまで想像することが大切です。

収納は多ければ多いほど良いわけではない

ランドリールームでは、洗剤、タオル、下着、ハンガー、洗濯用品など、収納したい物が次々に出てきます。

そのため、「せっかくだから収納をできるだけ増やしたい」と考えたくなります。

ただし、収納を増やした分だけ、人が立つ場所や洗濯物を広げる場所は小さくなります。

特に注意したいのが、収納の前に必要なスペースです。

棚を見るだけなら狭くても問題ありませんが、引き出しを開けたり、洗濯かごを置いたり、衣類を取り出したりすると、想像以上に場所を使います。

収納量だけを見るのではなく、「取り出すときにどこに立つのか」まで確認しておくと、使い勝手を判断しやすくなります。

洗濯機とカウンターの距離にも注意

洗濯機とカウンターを向かい合わせる配置は、洗濯物を取り出してすぐ作業できるため便利そうに見えます。

しかし、洗濯機の扉を開き、収納の引き出しも開き、さらに洗濯かごを床へ置くと、通路がほとんど残らない場合があります。

図面では問題なく見えても、実際に使う状態になると狭く感じることがあります。

洗濯機や収納の奥行だけでなく、

扉を開いたとき。

引き出しを出したとき。

人が立ったとき。

洗濯かごを置いたとき。

こうした状態を重ねて考えることが、ランドリールームの間取りでは欠かせません。

乾太くんを組み合わせるなら「置けるか」だけでは足りない

ガス衣類乾燥機の乾太くんをランドリールームへ組み合わせたいという相談も増えています。

ここでも確認したいのは、本体を設置できるスペースだけではありません。

洗濯機から乾燥機へ衣類を移しやすいか。

乾いた衣類を取り出しやすいか。

洗濯かごをどこへ置くか。

その後、どこでたたむか。

こうした一連の動きまで見ておく必要があります。

また、屋内設置では排湿経路、ガス栓、電源などの条件確認も必要になります。

既存住宅の場合は、希望する位置だけで決めず、建物側の条件も含めて施工業者へ確認することが大切です。

洗面室とランドリールームは一緒がいい?分けた方がいい?

これも正解が一つではありません。

洗面室とランドリールームを一つにまとめれば、脱いだ衣類をすぐ洗濯機へ入れたり、タオルを近くへ収納したりしやすくなります。

一方で、朝の身支度と洗濯の時間が重なる家庭では、人の動線がぶつかることがあります。

反対にランドリールームを別室へ分ければ、洗濯に集中しやすくなりますが、洗面室や収納までの移動が長くなる場合があります。

「どちらが正しいか」ではなく、

誰が使うのか。

いつ使うのか。

何人で使うのか。

洗濯物をどこへ収納するのか。

家庭ごとの生活時間から考えることが大切です。

既存住宅のリフォームでは見えない部分も確認する

新築とは違い、既存住宅のリフォームでは、希望する場所へ自由に設備を移動できるとは限りません。

洗濯機や洗面器を移動するなら、給水と排水の経路を確認する必要があります。

収納やカウンターを壁へ固定するなら、下地の状態も確認が必要です。

乾燥機を設置する場合は、採用する機器に合わせた電源や排湿条件なども関係します。

見た目の間取りだけを先に完成させるのではなく、図面や写真で分かる情報を整理し、分からない部分を専門業者に確認しながら進める方が現実的です。

LIXILランドリープラスを選ぶ前に考えたいこと

LIXILランドリープラスには、カウンタータイプやウォールタイプ、ランドリーバーなどがあり、暮らし方に合わせた構成を検討できます。

だからこそ、「何を付けるか」から考えるのではなく、「毎日の洗濯で何に困っているのか」から考えることがポイントです。

洗濯物を運ぶ距離を減らしたい。

室内干しをしやすくしたい。

乾いた衣類をその場でたたみたい。

タオルや下着を近くへ収納したい。

家族が洗面を使っていても洗濯しやすくしたい。

こうした希望を整理してから設備を選ぶと、自宅に必要なものが見えやすくなります。

ランドリールームは「洗う」から「しまう」まで考える

ランドリールームで後悔しにくい間取りを考えるなら、収納の多さや設備の豪華さだけで判断しないことが大切です。

洗う。

乾かす。

たたむ。

しまう。

この流れをどこで行い、人がどう動くのか。

そして、洗濯機の扉や収納を開いた状態でも無理なく作業できるのか。

ここまで確認することで、自宅に合ったランドリールームを考えやすくなります。

LIXILランドリープラスの商品構成、洗濯動線、収納計画、乾太くんとの組み合わせ、洗面室との兼用・分離、既存住宅で確認したい施工条件については、こちらの記事で図解を交えて詳しく紹介しています。

https://lrs.senseproject.jp/?p=3781

ランドリールームを検討中の方は、設備を選ぶ前に、まず現在の洗濯で「どこを何回移動しているか」を確認してみてください。

その小さな確認が、毎日の使いやすさを考える出発点になります。

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