戦後80年ということで横須賀市の戦艦三笠を観に行きました。
戦艦三笠は、日本海軍が日露戦争時に使用した戦艦で、連合艦隊旗艦として活躍しました。日露戦争における日本海海戦で、東郷平八郎司令長官が座乗し、バルチック艦隊を撃破する上で重要な役割を果たしました。現在は「記念艦」として三笠公園に保存されています。
当初の目的は「猿島」に行くことでした。
猿島は無人島で、「天空の城ラピュタ」に登場するような世界観を見ることができることから、人気の観光スポットです。
また明治時代に猿島砲台が設置され、島のほぼ中心を貫くように切通の道路が整備され、トンネルも複数、道路の両脇には、兵舎や弾薬庫などのレンガ建造物が建設され「東京湾要塞」として東京防衛の要でした。
三笠公園のすぐ横にある三笠ターミナルでフェリーの乗船券を購入しようとワクワクしながら館内へ入ると、なんと...！
雨天の為 ❝欠航❞。 行きたかったー！
猿島観光はダメでしたが、偶然、海上自衛隊横須賀基地で戦艦の一般公開「オータムフェスタ」が開催されているのを知り、そちらを見学することにしました。小雨が降るなか、戦艦に乗船したり潜水艦の上に乗ることができたりと楽しい小旅行でした。
