以前から気になっていたのが、和室の砂壁でした。壁がポロポロと落ちてしまうため、掃除のたびに手間がかかり、何とかしたいと思っていました。 また、建具もデザインが古くなっていたため、新しくしたいと考えていました。ただ、数年前に張り替えた襖2枚はまだ使えるので、そのまま残し、古くなった3箇所の建具だけを新調したいと希望しました。 物置のようになっていた和室もきれいに整えて、これからは快適に過ごせる空間にしたいと思い、今回のリフォームをお願いしました。 リフォームでは、壁を珪藻土仕上げにしたことで、砂壁が落ちる悩みがなくなり、掃除の手間も大きく軽減しました。 実際に使ってみると、以前よりも湿気がこもりにくく感じられ、寝てみてすぐに違いが分かるほど、湿度が低く快適になりました。「和室ってこんなに心地よかったんだ」と、改めて和室の良さを感じています。もっと早くリフォームすればよかったと思うほどです。 建具についても、採寸や細かな調整を職人さんにお願いしたことで、開閉が驚くほどスムーズになりました。洋室と和室をつなぐ扉としても自然になじみ、仕上がり・使い心地ともに満足しています。「やっぱり建具屋さんにお願いして本当によかった!」と感じています。 きれいになった和室には、これから母が書いた掛け軸を飾ることも考えています。母が嗜んでいた茶道の道具もあるので、これを機にお茶を始めてみようかなと思っています。





担当者コメント
LIXILリフォームショップコラムホーム 店長 横溝 仁美
以前から何度も工事をご依頼いただいているA様。今回は、長く使われてきた和室の壁と建具を中心に改修させていただきました。 壁については、既存の砂壁の「ポロポロと落ちてしまう」というお悩みを受け、『ベニヤ下地+クロス仕上げ』と『珪藻土仕上げ』の2パターンをご提案しました。それぞれの特性をご説明する中で、「和室の壁は呼吸する」という珪藻土の特徴をお伝えし、四国化成の「けいそうリフォーム」をお選びいただきました。 珪藻土の持つ調湿性も、和室をより快適に過ごすためのポイントのひとつです。 建具については、既製品を現場に合わせて製作する方法もありましたが、正確な寸法計測や細かな調整が必要なため、「こうした部分は、やっぱり職人さんにお願いした方が良いですよ」とご提案。 今回は、信頼できる建具職人に製作・施工を依頼しました。 仕上がりだけでなく、毎日の開閉のしやすさまでご満足いただけたことを嬉しく思います。 今回の和室も、これから長く心地よく使っていただけたらと思います。 今後も、お住まいの小さなご相談から大きなリフォームまで、暮らしに合わせたご提案をさせていただきます。