ここちリノベーション　/　あたたかく明るいお家に古民家をリノベーション

京都府 K様邸 2024年1月11日

昭和40年代に建てられたと言われる古民家住宅。
和の趣きのある素敵なお家。
母屋が空いており、はなれで暮らしていたご夫婦がこれからの生活を母屋でされるため1階部分のフルリノベーションを考えられご相談いただきました。

ビフォー・アフター

LIXILノクトを採用。空間を明るくしたいというご要望があったので、カラーは、チェスナットを選びました。床材のTOYOTEXの匠rusticハードメイプルと相性よく、明るい空間になりました。

ゆったりとくつろぐリビングスペースの1面はアクセントクロスを貼りました。
落ち着いた色合いの石目調でおしゃれな空間に。また、リビングは明るくしたいというご要望でしたので、高窓をつくりました。天井の梁を見せたいというご主人のご要望も叶えさせていただき、明るく落ち着くリビング空間をつくりました。

キッチンのカウンターは造作です。奥様のイメージ通りにつくりました。
たっぷりとした収納と便利なカウンターは活用できますね!!

リフォーム前は、お風呂とトイレが外にあったため、お家の中にいれたいということも１つのご要望でした。また、農家をされているため、勝手口から洗面・お風呂へつながる動線は絶対に必要でしたので洗面台の向いに勝手口を設置しています。

寝室は、落ち着いた色合いでまとめ、奥のスペースは書斎となるようカウンターを設置しました。

玄関は、入って左側はリフォームをしていない空間なので、古民家の雰囲気にも合うよう、和の趣きを残して空間作りをしました。
天井の色を落とした色合いにすることで、落ち着いた空間になりました。