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シャッター付窓交換工事

京田辺注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 元吉です。

 

最近は、涼しくなってきてやっと夏の終わりを感じられるようになりました。

気温の変化か僕は最近頭痛に悩まされています(笑)

 

さて今回は、シャッターサッシの交換工事をご紹介させていただきます。

当初のご依頼内容は、手動のシャッターが途中で動かなくなったので直してほしいとのことでした。

現調に伺うと、既存のシャッターのBOX部分が軒天に半分ほど埋まっており、BOXの蓋が開けられない納まりになっておりました。

通常ですと、シャッターの種類や年式によりBOX内部の軸部分のみの交換等で症状の改善ができる場合がありますが、

今回は軸を交換するにも最低限軒天を捲る必要があります。

 

シャッター窓 外付け窓

 

また、軸のみを交換して軒天を復旧しても次何か不具合が起きた時にはそのたびに軒天を捲らないといけなくなってしまうので

今回はサッシを取り換えて軒天に被らないサイズの窓に変更をし、今後のメンテナンス性を考えたご提案をさせていただきました。

 

ご提案した商品はTOSEMのサーモスⅡ-Hという窓で、室内側は樹脂製、外部はアルミ製の内部が熱の伝わりにくい構造になっているサッシになります。

 

 サーモスⅡ-H

↑TOSTEM サーモスⅡ-Hカタログより引用

 

既存のサッシはシングルガラスでしたが、新設のサッシはペアガラスになっているので断熱・防音効果も以前と比べると高くなりました。

また、お施主様のご希望でシャッターは電動の物を取付させていただきましたので、開け閉めの動作のてがるさや、シャッターの動作音の軽減等も以前の物よりもよくなっています。

 

サーモスⅡ-H サーモスⅡ-H

 

もともと和室についている窓という事もあり、欄間付きのサッシでしたが、欄間部分はほとんど開けることが無いという事だったのでなくしてしましました。

それによりサッシの総高さが低くなったのでシャッターBOXも軒天に被ることなく取付できました。

掃出し部分の人が出入りする部分もさほど開口広さは変わりありません。

 

外壁は、サッシ入替にあたり壁を捲ったので新たにパワーボードを貼りました。

下部の柄入りのボードがもう生産されていなかったので柄は入っていませんが、無塗装坂を貼り、塗装仕上げをしています。

 

お施主様からも外の音が聞こえにくくなったや、シャッターの音がすごく静かで工事して良かったとのお声をいただけました。

このような窓の入れ替えはそのほかの条件もありますが補助金が利用できる工事の一つです。

補助金をうまく活用して快適な暮らし造りを一緒に目指しませんか?

 

以上、京田辺注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 元吉でした。

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