倉吉市Ｍ様邸大屋根棟修繕工事
鳥取県 Ｍ様邸 大屋根修繕工事 2020年5月 7日
大屋根棟の漆喰が剥がれている所があり、修繕してほしいとご依頼を受けました。漆喰の崩れや剥がれなどの劣化が比較的軽妙だったため、漆喰の詰め直し工事を行いました。
既存の漆喰が残った上に新しい漆喰を詰めてもすぐに剥がれてしまうので、まず古くなった漆喰を取り除くことから始めます。
再び漆喰を詰めたときに定着が良くなるように、下の葺き土がしっかり見えるまできれいに剥がしました。
| 費用（税込） | 〜100万円 |
|---|---|
| 建物種別 | 戸建て |
ビフォー・アフター
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漆喰（しっくい）とは
瓦と瓦の隙間を埋める白いセメントのような溶剤を漆喰（しっくい）といいます。ここが剥がれたり崩れると、屋根の隙間から雨水が入り込み、雨漏りの原因になります。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ酒井建設 住まいメイト 横山 由佳
漆喰は経年変化によってひび割れを起こします。軽微な崩れや剥がれの場合は漆喰を詰め直すだけで修繕でき、メンテナンス費も抑えられますが、棟瓦がずれているような場合は棟瓦の取り直し工事が必要となります。取り直し工事とは、棟瓦の部分を全て除去して1から作り直す工事方法で、重症な場合に行われます。 屋根の状態は時間と共に変化します。長く持たせるために、そして深刻なダメージを与えるその前に、定期的なメンテナンスをおすすめします。 お気軽にお問い合わせください。