皆さんこんにちは店長の塩川です。

　少しだけコロナウイルスの感染者が減りつつあるこの頃のニュースを見て少しホッとしています。

仕事がなかなか再開されない方や再開してもお客様がほとんど来ないので苦労されている方も多くいると思います。

あと少しで出口と信じて気を緩めず頑張りましょう。

　今日、下の写真の富士山が北斎の絵をイメージしたような感じでしたので一枚、足元には名もない樹木が花をつけていたので一枚撮りました。

皆さんの心が和むといいなと思いアップしました。自分はやはり富士山のふもとに住む富士山の好きな人間です(笑)

　自分がリフォームの専門？として働きだしてもう丸5年が経ちます。その間いろいろなリフォームを経験させていただきました。

中でも築100年の住宅のリフォームが一番印象に残っています。築百年というと大正の時代の建物です。

基礎や筋違は無く、地震が来たら一番最初につぶれてしまうだろうぐらいの家でした。耐震診断0.17という数値であったと記憶しています

耐震補強工事をして、4世代9人が快適に住めるように改造をしました。家の中に基礎を造ったり、筋違を80本近く入れたり大工さんはじめ業者さんには苦労を掛けました。ただこの古い家を残したいという奥様の強い希望で始められた工事でしたが、完成してきれいになった家を見てご家族一様に喜ばれていました。

　自分は建築家ですので完成形は作る前にイメージしています、リフォームの完成形をイメージしたプランを提出すると、こんな事まで出来るのかと思われる方も多いです。

イデキョウホームに相談したら今よりも満足した生活を送れるようになる、そういうように思われるようなリフォームをこれからもがんばって提供していこうと思っています。