皆様こんにちは。
先日1/9近岡神社にて行われた左義長に行って来ました。
左義長は毎年小正月に行われる伝統行事で、「どんど焼き」「さいと焼き」とも言います。
古くは、平安時代の宮中で正月十五日の朝に行われた悪魔払いの行事です。昨今では、竹を立て、書き初めの清書・しめなわ・門松など正月の松飾りを
各自が持ち寄って焼き、その火で餅を焼いて食べると無病息災が得られると言われています。
その日は五郎島金時の焼き芋をいただきました。ありがとうございます。たき火に当たる機会は、ほとんど無いのであったかくて感激しました。なんというか、
芯からあったまる感じですね。
当日は町会長さんをはじめ、町内の世話役の皆さん、消防団の方も待機しておられました。お子さんなども集い、書初めを火にくべていましたよ。
「進む勇気」って書いてありました。火が怖くて消防団のお父さんに「やってやって~(火の中にくべて)」とお願いしていました。とってもかわいかったです。
(当日の写真を掲載したかったのですが、写っている全ての方の許可をいただくのを失念しました。
なので別の日に撮影した近岡神社の写真です。)
神社の碑によると、近岡の地名の由来は地形的に犀川、浅野川や手取川から流れ出る土砂からできた
砂丘の岡に近いという理由からではないかという事です。
地元の歴史を知るのも楽しいですね。
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