現代の家ではあまり造られなくなった和室

今の時代だからこそ感じることのできる情緒や安らぎが、和室にはあります。

収納は襖ではなく、和室に合う白い扉で。

琉球畳、横長の明かり採りの窓、ダウンライトや床の間の照明もモダンで美しく、

イサム・ノグチのデザインテーブルが似合う現代風の和室に仕上げています。

和室の使い道が難しく、造らない家も多いようですが、和室の使い方にこだわる必要はありません。

客間として使うのはもちろん、書斎や趣味の部屋として、和室ならではのリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

一転してリビングはテラスの見える広々とした洋風のあつらえ。

白い壁、明るい木目の床は目にも心にも優しく、穏やかな印象。差し色ともなるドアの赤が温かみを感じます。

窓が大きく開くので、天気の良い日は気軽にテラスに出られます。

アウトドアリビングのように使って、パーティーやティータイムを楽しんでも。

家の中の大きな観葉植物は、外と内とをより自然に繋げる役割を担っています。

玄関には、一面のガラスブロックが光の絵画のように存在感を放っています。

外からの光がガラスを通り、美しく乱反射して廊下を照らします。

キッチンは清潔感溢れる白で統一。

綺麗にすっきりと使い続けられるよう、収納スペースは多めに。 外観は堂々たるもの。

ところどころに散りばめられたタイルやガラスのアクセントが豪華に彩るモダンな邸宅です。

（外観写真をご覧になりたい方は、お気軽にご連絡くださいませ）

現代風の家に少しの和を取り込むことで、

日本の家の良さを感じる、落ち着いた安らぎを感じる、そんな住み心地の良い家が仕上がるのです。