築９０年の古民家をリノベーション。

生まれ育った住まいを受け継いで新しい住まいへ。

断熱材が入りました。

断熱性が驚くほど高い、断熱材です。

木の細胞を拡大すると

一つ一つの細胞に空気が詰まった空洞になっています。

その空洞に空気をたくさん含んでいる木は、外の熱や冷たさを遮断します。

そのため、木材は手触りが良く冷やっとしないと言われます。

また、空気中の湿度が高い時は湿度を吸い、空気が乾燥してくると水分を吐き出すという

調湿機能の働きがあります。

そんな木材に断熱材がさらにプラスされ、

夏は涼しく、冬は暖かく快適に暮らすことができます。

エアコンなどの使用も抑えられ、エネルギーの消費量も減らせます。

森林で育った木は、製材されて家の一部になっても、木は変わらず生き続け、

木の呼吸によって、人に対して心も体も心地いい空間を提供し続けてくれます。

インフルエンザにかかりにくい。

ストレスがたまりにくい。

質の高い睡眠ができる。

リラックスできる。

という、メリットもありますよ。

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