こんにちは。

ベルハウジングリノベーション事業部の須古です。

先日、弊社代表で一級建築士の松田による設計のお勉強会『設計道場』が開催されました！

設計道場とは...

2か月に一度、設計部はもちろん、工務部も営業もリノベーション事業部も事務まですべてのスタッフが参加する設計のお勉強会。

実際にある自社土地にお客様のご要望を想定して各自設計図面を作成し、土地の見方、明るいお家、動線の良い家......考えます。

最後に松田による土地の解説と設計図面の採点を行います。（優勝者には金一封が贈られます）

今回は紫原の3区画分譲地に、お子様2人の4人家族が住まうという設定でした！

車2台とバイク1台が止められること、ウォークインクローゼットと寝室にも使えるキッチン横の和室をご希望、そして将来分けることのできる子供部屋を希望という設定です。

まずは松田の設計と土地の解説。

車を止める際の駐車の方法から駐車スペース考えます。

また南側の一番良い場所にリビングをもってくるのですが、今回は左右、そして裏手に建物が立つことを想定して間取りを考えなくてはいけません。

スタッフ一人一人発表していきます。

今回は90点以上が5人もいました！

90点以上の図面は「そのまま建てることができる」「敷地に合った間取りを作れている」図面です。

この5つの図面から各自良いと思った図面に投票し、多数決で優勝を決めます！

今回の設計道場の優勝は......

優勝は工務部吉海江でした。

アプローチから車の止め方まで配慮しており、さすがの設計でした！

3位は設計部中内！

南側から陽の光がしっかり入る明るいお家を設計。外観もかっこいいです！同率3位に営業部山下が入賞。

偶然にも中内と図面が似ています。

この土地の良いところを考えると正解な配置なのかもしれません。

今回学んだことは『隣の土地が今空き地でも、将来ここに3階建てのお家が建つかもしれない』（土地の用途地域によります）

と考えて図面を考えることが大切だということです。

一つの土地だけ見てお家を建てるのは簡単です。

しかし隣の土地にどんな家が建つ可能性があるのかしっかり考えないと、後々家が建った時陰になったり、リビングが隣の家に丸見えだったり、後悔することに......。

同じ土地はないので、その土地にあったお家でなおかつお客様のご要望以上の提案をするってとっても難しいですが

ベルハウジング社員一同、お客様に素晴らしいお家を提供できるように精進していきたいと思います！

設計道場はリノベーションで間取り変更やスケルトンリフォームする際にもとっても学びになっています(*´▽｀*)

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