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リクシルリフォームショップサンコーホーム横手店の1000日ブログ163日目 ~常識と非常識~

こんにちは

古民家鑑定士 阿部です。

多くの人がそうだと思うのですが

私はパスワードを忘れがちで困っています。

これまでは

「安全のためパスワードは定期的に変更した方がイイ」とされていましたが

この3月より総務省は従来の方針を180度変換し

「パスワードが破られたり流出しない限り変更は不要、むしろ定期的な変更は危険」

とアナウンスを始めています。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/privacy/01-2.html

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「利用するサービスによっては、パスワードを定期的に変更することを求められることもありますが

 実際にパスワードを破られアカウントが乗っ取られたり、サービス側から流出した事実がなければ

 パスワードを変更する必要はありません。

 むしろ定期的な変更をすることで、パスワードの作り方がパターン化し簡単なものになることや

 使い回しをするようになることの方が問題となります。

 定期的に変更するよりも、機器やサービスの間で使い回しのない、固有のパスワードを設定することが求められます」

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2017年に米国国立標準技術研究所(NIST)が発表した最新のガイドライン準じたものだそうです。

このような「今までの常識は非常識」はよくあります。

「古材はリサイクル法で廃棄しなきゃならない」が法律です。

「古民家は1981年以前の建物で新耐震基準を満たしていないから耐震性がない」

も今まで言われてきたことでした。

「常識が非常識になるのではないか?」

私は建築業界で危惧している基準が多くあります。

・木材は機械乾燥木材がいい

・集成木材はヤング係数が高いので強い(長持ちする?)

・今の耐震基準・シックハウス基準で大丈夫

・長期優良住宅は長持ちする

・ZEH基準は省エネ住宅である

これらは「消費者判断」で決めるべきだと思います。

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