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地方の働き方(ブログ開始98日目)

こんにちは

古民家鑑定士 阿部です。

東京の一極集中が進んでいます。

これから国は「2地域居住」「I(U)ターン」を奨励します。

そこで問題は2点

1、小中学校が遠い(友達がいない)

2、働き口が無い

買い物や病院はなんとかなりますがこの2点は難しい問題です。

高齢者ならいずれも問題ありませんが、バランスが大事で

地域が高齢化することはあまり望ましいことではありません。

私は経験から

「高校からはひとり暮らししてもいいのではないか?」と考えているので

子どもが「高校すぎたら地方に住む」のは悪く無い選択です。

問題は「働き口」なのかもしれません。それもこれからは

週休3日・インターネットの発達でそれも解決するのかもしれません。

私は

「地方の人が東京で働くより、東京に人が地方で働く方がハードル高い」

と思います。

残念ながら東京の大企業で得られる経験は

地方の中小企業で役に立つとは限らないのです。

東京の大企業では部署、役職ごとに分割された役割がほとんどです。

対して地方の中小企業は担い手不足という要因も重な

一人で何役もこなさなければ会社がまわりません。

大企業は狭く深く業務を行い

中小企業は広く浅く業務を行うのです。

大企業だと研修制度が整っていたり

会議の進め方が形式化されていたりするので

社会人基礎スキルが上がりやすいことは確かです。

大企業に所属して

「様々な地方で仕事をする」のが将来役に立つのだと思います。

しかしそれは「家族にも負担が掛かる」マイナス面があります。

特に「子どもが小中学生の時」は負担です。

転校も別居生活もマイナスです。

地方で求められているのは「仕事を自ら創れる人」です。

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