
こんにちは。
LIXILリフォームショップ アドバンス店長の渡邉です。
今回は、住宅の勝手口にある古い門扉の交換工事をご紹介します。
既存の門扉と柱を撤去し、新しいものへ交換する予定でしたが、門柱付近を掘ってみると、想定していなかった位置から電気とガスの配管が出てきました。
地中の配管は、図面や記録が残っていなければ、外から完全に把握することが難しい場合があります。
そのまま作業を進めると配管を傷つける危険があるため、職人はいったん工事をストップ。私も現地へ向かい、職人と一緒に状況を確認しました。
検討したのは、配管を傷つけずに施工できるかだけではありません。
門柱の位置を変更しても門扉がきちんと開閉できるか、通行の邪魔にならないか、完成後の見た目が不自然にならないかなど、安全性と使いやすさの両面から施工方法を考えました。
お客様にも実際の配管位置をご覧いただき、当初の予定どおり施工できない理由と、門柱の位置を少し調整する方法をご説明しました。
変更によるメリットだけでなく、門柱が少し手前に出ることなどもお伝えし、ご納得いただいたうえで工事を再開しました。
リフォームでは、壁の中や床下、地中など、工事を始めてから初めて分かることがあります。
大切なのは、無理に予定どおり進めることではありません。
問題が見つかったときに作業を止め、担当者と職人が状況を確認し、お客様へ分かりやすくご説明したうえで、安全な方法を選ぶことだと考えています。
完成後に見えるのは、新しくなった門扉だけかもしれません。
しかし、その裏側には、配管を守るための確認や施工方法の検討、お客様に安心していただくための説明があります。
LIXILリフォームショップ アドバンスでは、小さな工事にも丁寧に向き合い、現場任せにせず、担当者と職人が連携して対応しています。
門扉やフェンスなどの外構リフォームも、どうぞお気軽にご相談ください。